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仮面ライダーギーツは「幸せ」「理想実現」のヒントを教えてくれた



昨日、8月27日

仮面ライダーギーツが最終回を迎えた。




昨年9月から放送スタートしたのがつい数ヶ月前のようにも思えるし、歳取るごとに1年終わるペース早くなる実感にも驚かされている。

というか仮面ライダー始まってから終わるまでの1年というのが年々早くなってる気がする。

歳とるって恐ろしい。。。

話を戻そう。


毎週楽しみに見ていたので終わった後ロス拗らせまくるよな〜と予想はしたもののオンエア迎えた後は何と言いますか。スッキリに近い達成感も生まれた。

この気持ちを形として残したいとは思いつつ何故か特撮関連になると思い通りな形の文章にならないのが個人的な悩みだった。
だからこそ自己完結という意味で胸の内に感想留めておこうとは思ったが。


数年後見返した時に「ギーツ当時の俺はこんな心境、感想抱いてたんだな」と個人的な見返しもしたいと思ったので書かせてもらうことにした

他の投稿者様ほど形にするのは得意でもないのでお見苦しい文体になるかもしれない。どうかお手柔らかに読んでいただければ嬉しいです。


ギーツという作品の説明


もしかしたらギーツを知らない状態で入った人もいるかもしれないのでガッツリ概要に触れていきますね。

予備知識として、仮面ライダーは元号でシリーズ分けされます。

1971年開始の初代から1994年のJまでが属する
昭和仮面ライダー

2000年スタートのクウガから2018年のジオウまで該当する
平成仮面ライダー

2019年に開始したゼロワン以降を
令和仮面ライダー

上記は予備知識程度で大丈夫です

ギーツは令和仮面ライダーシリーズという括りの4作目として2022年の9月から今年8月末まで放送された作品です。


ここからストーリーの説明。


「デザイアグランプリ」という世界を救うゲームが行われている世界線のお話。
運営サイドが厳選した一般人がプレイヤー、すなわち仮面ライダーとして戦いに参加します。

ジャマトという怪物たちと戦い、最後まで勝ち残ったライダーは自分が思い描いた理想の世界を実現できる「デザ神」になれるというのが大まかな話でした。

願いを叶えるために活用されている創世の女神がカギを握るストーリーというのも冒頭からワクワクさせられるポイントでした。

そしてデザイアグランプリの正体は未来人たちが娯楽として楽しむエンターテインメントという衝撃の事実も後に明かされます。

・主人公たちライダー
・運営サイド
・オーディエンス(観客)
・ジャマトを育てる側

という様々な視点からストーリーを堪能できるというのも今作の醍醐味です。

オーディエンスの中には仮面ライダーに " 推し " がいる人も存在するシステムが斬新で、現代社会に多くいる言わば「ヲタク」と「推し」の関係性を楽しめるのもギーツの面白いところ。

そして主人公・浮世英寿(読:うきよエース)が2000年もの間転生をくり返し生きていた人物というのも斬新で面白い。
経験豊富なので窮地に陥っても涼しい表情で逆転する精神力には毎朝エキサイトさせられました。

願いを叶えながらスターオブザスターオブザスターになったり、運営サイドに登ろうとするなど1プレイヤーとは思えない戦略を魅せてくれました。

そんな彼の目的が母・ミツメと再会するという願いを抱いていたが、願いを叶えている「創世の女神」の正体が母・ミツメという衝撃の事実も明かされます。

最終的に母を救えず創世の女神として砕け散りますが、直前で英寿とミツメの再会は叶いました。創世の力を一部引き継いだ英寿は誰もが幸せになれる世界の実現を目指します。

「 幸せの総量には限界がある 」「 バッドエンドを望むオーディエンス、運営の存在」など非情な現実が襲いかかります。

「限りない幸福を願う主役たち」と「バッドエンドを望む側」による最終決戦に進んでいく。


というのが全体のザックリとした概要です。


説明でややこしくなったので重要ワードを抜粋すると

・幸福
・理想
・願い

が今作のテーマとなります。




最終回経ての感想

この先は最終回のネタバレも含みますのでご了承ください。


最終回で主人公・英寿はツムリの銃撃により命を落とします。
残されたライダー達でラスボス・スエルに立ち向かいますが、彼のリバース(時間巻き戻し)を前に手も足も出ない。

そこに現れたのはギーツ、死んだはずの英寿
彼は神に転生したという衝撃展開。

神になり ある種ムテキになった主人公と変身取り戻した仲間達により戦いに終止符を打ちます。

その後は英寿の存在を忘れて幸せな日々を送る登場人物たち。

ギーツのサポーターのジーン、ツムリだけが英寿を覚えていて、神になった英寿がみんなの願いを見るという形で1年間の話が終わりました。


昨年9月に放送された1話からあっという間でした。

世界平和を願う景和が、姉がいる前提での世界を望む一般人だったという事実。
そこから恩師、ケケラを破り、最終回では警察を志すのは戦士として平和を願うヒーローになったような嬉しさを感じました。

祢音ちゃんも、両親の実娘じゃなく女神の力で創られた存在という衝撃設定なのは度肝を抜かれました。
その事実と向き合う父母、そして彼女の活躍には感動するしかなかったし、家がデザイアグランプリのスポンサーをしている財閥という立ち位置から戦いの裏で策を練るシーンは文字通りのドンデンガエシで爽快でした。
この作品の中で特に成長を実感したのがわたし個人の感想ですが祢音ちゃん及び演じられた星乃夢奈さんでした。
(もちろんキャスト皆さん誰もが年間通して素晴らしかったです)

道長も友達をデザイアグランプリで失った過去から、全ての仮面ライダーを倒す目標、力を求めて戦っていましたが。目の敵にしていたギーツとの共闘も増え、次第に周りと協力できる関係になったのが嬉しかった。
彼の最後の願いが「肉を食べること」になったのは「仮面ライダーを倒す」という呪縛から解放されたようでより一層この作品終わるのを実感してしまった。

大智くんもスタートは周りを利用する系の悪ポジに近かったものの次第に愛されキャラというか(おそらく演じる後藤さんの愛嬌ありきでしょう)自由奔放なポジションを活かして癒しシーン提供してくれたり。最後はめちゃくちゃ重要な立ち位置へと進んでいって今作で1番驚かされた人物でした。
筆者こと私と世代が近いのもあり1番感情移入しちゃうくらい好きな人物になりました。
1つ言うなら、デカフラスコ見る度に大智くんしか浮かばなくなった責任だけは取ってほしい(嘘です最高です)

ジーンも登場から「鈴木福くn、さん」イメージは拭えなかったし有名人という贔屓でしか見られなかったら可哀想だよ。。と勝手ながら心配していたものの、そんな不安をよそに作品内の重要ポジションとして英寿をサポートする「 ジーン 」という人物を全うしてくれました。
テレビ越しから「仮面ライダーギーツの撮影たのしんでる」事が伝わってくるし。
何より自分だけの仮面ライダーに変身したシーンは子役時代を知る我々からすると歓喜だった!
遠い親戚が志望校に受かったみたいな嬉しさで涙腺潰れかけたのを今でも覚えています。
劇中どおり感動だ!
福さんに関しては次の項目でも触れますので一旦終わりにします。

ツムリもヒロインっぽさとは???
となっていたのが正直な印象でした。
次第に英寿の姉ポジションになったり、仮面ライダーに選ばれた人にドライバー贈るのにも罪悪感を抱くなど、食事シーンが愛くるしかったりと今作を彩るヒロインとして不足なしでした。
中立なので「浮世英寿様」だったのが「英寿」呼びに変わったシーンで彼女の決心や成長が見えて終わりを実感してしまった。



他にもギロリ、ウィン君など語りたい人物めちゃくちゃ多くいるけどキリ無くなるので省略します。

最後は主人公、浮世英寿様。

初めは「スゲー肝座った主役キターッ」と思ってしまったのが正直な点です。
当時はリバイスロス真っ只中で初めの1.2ヶ月深く入れなかったのが悔やまれる点です。
ただ見ていく内に「おれ英寿に惚れてるかも」と自覚していったのを覚えています。
おそらく私がnote投稿を始めた秋頃くらいかな?
自分の気持ちを形に練習する過程で好きに目覚めたと思います。

というのも私は世間的にいうクウガ、アギト辺りの世代という認識なのですが。
好きなライダーは基本2号ライダー、もしくはダークライダーが大半でした。
そんな長い歴史を追ってきた中で主人公が好きな仮面ライダー作品がカブト、ディケイドでした。
この時点で浮世英寿の沼にダイブするのは必然だったでしょう。

というのもカブトの主人公・天道総司、ディケイドの主人公・門矢士の2人は歴代でも類を見ないタイプの主人公だからです。

仮面ライダーの主人公はまわりに翻弄されたり、めちゃ熱血的、もしくは自信がないタイプの主役などが多いと思います。
The正義のヒーローみたいな皆が抱いてるかもしれない想像ですかね?


水嶋ヒロさん演じる天道総司(カブト)は世界は自分のために回っていると断言する程の自信家。
群れるよりは孤独タイプだが仲間への情は厚い。

井上正大さん演じる門矢士(ディケイド)も自信家で良くも悪くも手段を選ばぬタイプ。
破壊者、悪魔と忌み嫌われようが使命感に従う。
群れる側ではないものの仲間への情は厚い。

という一風変わったタイプの主人公でした。
私の価値観に大きな影響を与えた2人です。

だからこそ孤高タイプの浮世英寿様に惚れるのも必然だったでしょう。
彼も似たポジションでしたので。

しかし見ていく内に、カブトとディケイドに似ている感情抜きで浮世英寿という男に飲み込まれていきました。

彼の2000年間の願い。
仲間を化かしつつ繋がれていく関係性。
母に誓った幸福になれる世界の実現。
神として願いを見守っていく姿。

知らず知らずの内に浮世英寿という男に惚れていきました。

2000年生きた男を演じるのはどんな心境だったのだろうなど考察する時間は至福のときだった。

演じられてる簡秀吉さんと私ではめちゃくちゃ世代離れておりますが歳の差関係なくリスペクトしかないです!!!

夏映画ではテレビの英寿と別に4変化していく英寿を堪能できましたが、簡さんの演技分け素晴らしすぎてこの先売れていってほしい気持ちともう少し浮世英寿を演じる簡さんを拝みたい気持ちが戦っております。

ディケイドから14年(書いてて恐ろしい年数)経ちましたが、久しぶりに1推しになった主人公が浮世英寿でホントによかったです!!!



最終回の感想に戻りますが。

脚本が「エグゼイド」「ゼロワン」を担当された高橋悠也さんというのもあり初めから期待膨らませて視聴していました。
特にエグゼイドは未だに映画や本編より抜いて見返すほど大好きなので発表見た時の興奮はえげつなかった。

先程の浮世英寿とカブト、ディケイドの話に近くなりますが。
ギーツも脚本繋がりでエグゼイドと意識しながら見てしまっていました
(まさか龍騎と鎧武たして2で割った世界観になるとは予想外)

しかし次第に 高橋さんの書く「 ギーツ 」という純粋な世界観として改めて沼にハマっていきました。

もちろんエグゼイド以降のビルド〜リバイスまでも素晴らしい作品でしたが、高橋悠也さんの画いている世界観はやはり特別感があります!

エグゼイド ゼロワンという感情抜きで
高橋悠也さんの書く「 ギーツ 」という作品を1年間追うことができて本当に幸せでした!!!

また3~4年後など数年後の余韻抜けきった時などに仮面ライダーチームに戻り、更なる興奮を届けてくださる事をファンとして個人的な要望になりますが願っております。



ギーツだけでなく毎年仮面ライダーを代表して支えてくださっているスーツアクターの皆様。

中田さん、永徳さん、縄田さん、宮澤さんなど挙げていくとキリがない程の方々のおかげでカッコイイあんなアクションこんなアクションで脳内アドレナリンドバドバです!!!!!

永徳さんは平成からずっと大好きで特にブジンソードの刀用いてのアクションは大興奮すぎて尊タヒする寸前でした!!!!!

1人挙げるなら今年は中田さんギーツでしょう。
ただでさえイケメンマスクのギーツを何十倍何百倍にもカッコよく際立たせてくださった事に感謝しかないです。

アクターの皆様も真夏や真冬という過酷な環境のなかでしょう。体調管理お気をつけてこの先も私たちに興奮と希望を魅せてください!


そしてギーツを主題歌のかたちで彩ってくださった皆様

代表して
倖田來未さん、湘南乃風の皆様

Trust ・Last はリリースからほぼ毎日のように通勤、休日とわず聴いております。

わたしが初参加した今年の英雄祭でフルバージョン初披露に巡り会えた事はこの先一生の宝です!

毎朝楽しんでいたギーツをより一層ボルテージ上げられたのもこの曲のおかげです!
これからも聴き続けます!!!



そして夏映画の主題歌、湘南乃風のDesire

映画みて以来ずっと聴いてます。
早くフルバージョンが欲しい!!!

最終回とキングオージャー見終わった足で映画もう一度見ましたが既にあと1回今作をこの目に焼き付けたい気持ちが拭えないっす。


〆は冬に公開されたギーツ×リバイスの主題歌。
倖田來未さんが歌う Change my future

冬映画から素晴らしい曲でしたが。
まさか本編のラストで流れるなんて想像もしなかった。

しかも最終回を迎えた今だからこそグッとくる歌詞なのが反則。

今は余韻で昂っている真っ最中ですが抜けきった時に聴くのが怖い汗。

素晴らしい3曲で2022年〜2023年を過ごせて最高でした!



ギーツで学んだ「幸福」と「目標実現」

まだまだ書きたい感想あるけど一旦切ります。

めちゃくちゃ長いけど、ここまで着いてきてくださってる方ホントにありがたいです泣


題名の「幸せ」「理想実現」の回収をしましょう。


このギーツという作品が特別な理由は沢山ございますが、その1つが人生でもっとも大切な事を教えてくれた。そんな作品だと思ったから。


◆ 幸せ の正体

話を変えると、わたし特撮以外にもヲタ活している事がありまして、というより私のヲタ活本拠地むしろそっちなのですが。
それがハロープロジェクトです。
モーニング娘。などで有名なアイドル界の王道です。
ハロヲタ(ハロプロのヲタクの略)をしていた中で1番好き!いや好き超えて殿堂。この人が私をハロプロに導いてくれた!推しというのが2017年に芸能界を引退された。 ももち こと嗣永桃子さんでした。
嗣永さんがラストコンサートで我々ファンにお告げしてくださった金言がありましてそれが。

皆さんのほうが 絶対に幸せになってください

という一言。
この日から私にとっての「幸せとは何か?」を探求する日々が始まりました。

しかし現実的に 「幸せ」を実感できる機会は案外少ないという事実。

今でいうと世界は不安定だし、値上げばかりとか。
個人的な悩みだと

・明らか自分に向いてない仕事やってる
・今現状の自分の生き方に満足できていない気がする。
・20代ラストに未経験で転職できるのか?

など仕事面の自信が持てず、幸せを得にくいと思えてならないです。

しかし気づいたのが自分の「今」を幸せと思えない人にホントの幸せは訪れないということ。

これはギーツだけでなく春に公開されたシン・仮面ライダーも該当しますし、幸福を題にした書籍で何度も目にしました。

ギーツで言えば祢音ちゃん。
本当の愛がほしいと願っていた彼女の幸せは両親の元にあった、というより幸せな家庭に本人たちが到達させた!というのが正確でしょうか。

そして幸せを願う心も大事だと学びました。


幸せとは有無じゃなく「 思考 」なんだ!


それをストーリー形式で叩き込ませてくれたのは間違いなくギーツという作品でした。

ここで止まらず。

今ある「 幸せ 」を大切に
そして先の「 幸せ 」を追い続ける姿勢


を大事に人生歩んでいこう!
そう強く思わされました。

と書いたけど数ヶ月前に結論みたいなのは投稿したのよね(小声)




◆理想の実現

もう1つ、というよりギーツで一番学ばされたのは「目標・目的は実現する」ことを魅せられたこと。

その人物こそがジーンを演じた鈴木福さん。

福さんは「マルモのおきて」で大人気となり今に至りますが、子役時代の映像で楽屋にベルトを持参している所が流れていたのを覚えています。

子役時代すでに仮面ライダーファンだった子が。
仮面ライダーピザというオリジナルライダーを考案していた彼が。。

・自分だけの仮面ライダーに変身
・その商品が市場で品薄レベルの爆売れ
・火薬を背景に飛ぶ
・自身のツールが主人公強化に生かされる
・「ガンバライド」を遊んでいた自分のボイスが続編の「ガンバレジェンズ」で実装される
・最終回と夏映画でもキーパーソンになる

というファンとして羨ましい限りの経験を約半年で積まれてね。

初変身みた時の親戚が志望校に受かった時の感情は誰もがしたことでしょう。

ギーツという作品は例年でも類を見ないレベルに大反響な作品でした。
おそらく私が見かけてないだけで賛否両論でもあったと思います。
が、鈴木福さんの長年の夢が叶った!というだけで賛否関係なく最ッッッ高な作品じゃないですか!!!

これ以上アツく語りすぎて止まんない未来しか見えないから一旦落ち着こう俺。


ギーツという作品のコンセプトを1番体現されているよ福さん。

過去に福さんの変身に希望をもらって作った投稿をしましたが。

最終回になるとまた違った形の説得力しかない。

ここで路線を私の話に変えますね。


幸せの所でも書きましたが。
わたしは今の仕事が向いてない。
というより自分が何をしたいかも形になっていない立場の人間です。

ただ

・チームワークより単独プレイが好き
・誰かのモノや考えを広める
・自分の作った何かで相手の心を動かす

ことが好きなのは思い出せました。
これも自己分析やnoteなどのアウトプットが役立ったんだと思ってます。

やりたいことに近い素材は揃ったとしてそれを実現できる仕事が分からない。

理想を掲げると

・サラリーマンとして縛られない生活
・自宅や旅先など場所を選ばぬ生活
・お金に困らない生活
・極力少ないモノに囲まれるミニマル生活
・アフィリエイトなどの宣伝
・自分の考えを発信してお金が入る生活
・困っている不特定の誰かを救えるような発信
・人間関係も仕事も選べる生活

今パッと浮かべただけでもこれだけ存在する。
いや贅沢すぎィ!!!という声聞こえたがご最もだと私も思ふ。

今ではマイクロ法人やフリーランスといった "社会が敷いたレール " を外れたとしても自分らしく生きていける働き方も存在する。

わたしは恐らくだがHSP、いわゆる繊細さんだと思うのだが。

・他人の気分に左右されやすい
・痛みに敏感
・忙しい時に逃れれる場所に引きこもりたくなる
・明るさ カフェイン 音に敏感
・美術 音楽に他人以上に引き込まれやすい
・一度に沢山頼まれるのが嫌
・競走や観察させられる仕事がしんどい
・言われたことを数日数週ひきずる

灰色の囲いばかりでホント申し訳ねぇ


という特徴を持つタイプの人は該当するらしいです。上記まっっじで心当たりしかないです。

これもあって今やってる接客や昔やっていた営業は避けたいと思っています。
(あまり理解者いないので日々しんどい)

それもあってのテレワークや人間関係選びたいという理由に行き着きました。

仮にYouTubeやブログ、Webライターなど稼ぐための発信方法は多く存在するので不可能ではない。
ただ、皆が憧れる世界だからこそ「自分に理想の生き方」が叶うとも限らない。
という軽く絶望をここ数年で感じていました。

そんな暗い時期に仮面ライダーギーツと放送が被りました。

この作品の「願い、想いは実現する」というコンセプトと鈴木福さんが夢を叶える姿に何度鼓舞されたことでしょう。

残念ながら最終回を迎えた今も現状は変わっていません。
ただ明らか希望が沸いて気持ちが軽くなっています。

おそらく読書の要約をあげる習慣作ったことによって知見が広がったりなどの他の理由も絡むでしょうが。

そんな人生の転機かな?って時期に放送されていた作品が仮面ライダーギーツで良かったと心から思います。



簡さんが上記投稿でおっしゃっていたように、この先も「理想・願い・実現」を思い出しながら限りある人生の中で「今が過去一幸せだァ」と胸張って言えるような自分を諦めず目指していこうと思えました。


世界は君の思い通り  の君に俺はなr





ありがとうギーツ


ここまで充分長くなったけどもう少し書かせていただきます。


ギーツだけでなく毎年仮面ライダーを追っているいち視聴者の私だが、ここまで「やだ!終わってほしくない!!来週もデザグラやろう??ね」となるほど " ギーツロス " に陥るとは思いもしなかった。

それほど愛着に溢れる作品になるとはリバイスロスになっていた1年前の私に言っても信じられないでしょう。

実はこの感情、エグゼイド当時はもっと凄かったかもしれん。
最終回向けてクライマックスになっていく楽しみありつつ「終わらないで!!!」と寂しさが次第に大きくなってしまった。
ビルド放送開始の前日にトゥルーエンディングもう1周したし、ファイナルステージに冬映画が終わり、徐々に喪失感大きくなったことあったから。

ギーツもまさにそれかもしれない。
エグゼイド同様、脚本が高橋悠也さんというのもあるがこれほど毎週ココロ踊らされる展開魅せられるとね。。寂しいよ。

わたし、自分が思っている以上に高橋悠也センセーの世界観好きなのかもしれん。
前作のリバイス終わった時も、ギーツ開始前日にバトルファミリア見に行ったくらい、ファイナルステージで初めて遠征するほどロスったけどギーツ自体もめちゃくちゃ好きだったという自覚も正直感じていた。

冬映画では
リバイスロスどころか、ギーツがリバイス作品のロス要素である「一輝がバイスの記憶を忘れたまま」という点を解決してくれたのも個人的にスッキリさせてくれた点でした。

そして浮世英寿をキッカケにカブトの天道、ディケイドの士のような一見すると孤高のヒーローに見えるが情に溢れ、それでも自信だけは揺らがないタイプの人間像が好きなんだという事を改めて実感することもできました。

幸せの本質
諦めない心
理想を追い求める大切さ
願い続ければ実現する

20代終わり際になって尚、人生に悩みまくっている私にこれ程の希望を贈ってくださるなんて1話見た時には想像もつきませんでした。

仮面ライダーギーツは人生の教科書です。

本当に楽しく、勇気を頂きまくった1年でした。



キャスト、スタッフ、アーティスト、アクターの皆様、そして高橋悠也センセーなど作品に関わった全ての皆様

興奮させまくりの1年間をありがとうございました!




とは言いつつ、ガッチャード始まる直前まで、いやファイナルステージも取れたのでまだまだ余韻浸らせていただきますね。


すごい!面白すぎたよ ギーツ!!!



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