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奈良公園の子鹿

奈良公園といえば鹿。
実は奈良公園は興福寺があるあのあたりのことではない。
よくいう運動公園のことではなくて自然公園と呼ばれている。
奈良公園は春日大社、興福寺、東大寺、その先の春日奥山まで含まれる東西4キロ、南北2キロほどの広大な公園である。
遊具とかは一つもないので知っておいてほしい。

さて奈良公園では今の時期は生まれたての子鹿を見ることができる。
多くの子鹿は保護のため「鹿苑」という施設に集められており、そこではたくさん集まった赤ちゃん鹿を見ることができる。
もちろんすべての鹿を集められるわけではないため探しに行けば子鹿が歩いているのを見ることができる。
少し人の少ない奥まった場所に母鹿と一緒にいることが多い。

母鹿は気が立っていることがあり、近づくのは良くないと注意喚起されている。
子鹿はぴょんぴょん跳ね回るところとかもにょもにょ口を動かすところがとてもかわいい。

見に行ってみてほしい。

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