見出し画像

リモートワークの今後

こんにちは、MSJapanの圓鍔(えんつば)です。
管理部門特化型エージェントの仕事を始めて15年くらい、
ウィズコロナが定着しつつある中で、リモートワーク今後どうなる?
そんな相談を多く頂戴していまして、少し私なりの情報をまとめました。
(自分のためでもある)

■フルリモートの会社
メガベンチャーやIT系企業に多く見られますが、実際はごく一部と感じる。
なぜか・・・
・どうしても非対面のコミュニケーションを無視できない
・自社でDXしても取引先から紙が来る
・大規模企業の場合、対面・非対面の部署があり公平性に欠ける、ローテーションしづらい
・非管理職はリモートでも、管理職は出社

私は規模・業種・ステージ(非上場・IPO・大手子会社・外資・金融・上場)等様々な企業様と接点を持たせていただいていますが、リモートをふんだんに使えない要因として、上記のようなことを伺います。

■では出社に切り替える?
完全出社に切り替えた会社もあります。ただこれもやや少ない傾向にあります。2年以上、リモートを味わった社員からの強い思い、判断する側もその利便性を感じざるを得ないというところだそうです。

■つまるところ・・・
出社/リモートのハイブリットが一番多くなるのではないかと思います。
ハイブリットの場合も、下記のようにケースは様々かもしれないです。
・会社によって比率が異なる
・月●日or週●日まで在宅可とし、各部署に比率をゆだねるケース
・基本出社だが家庭事情(育児・介護)による相談が可能

以上、今の私がヒアリングしたもの、そこで感じたものや予想をまとめました!また何か変化や感じたことがあれば、書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?