結婚とは。って話。8年越しの花嫁を読んで。
映画の公開から早6年。
今更ながら8年越しの花嫁を読みました。
読もうと思った理由は、感動する本が読みたいなぁと思って妹の本棚を眺めていたらあったから。
まぁ始まりのきっかけってそんなものだったりしますよね。
当時すごく話題になったし、タイトル通りの話だから、今更説明する必要はないだろうから軽く内容をご紹介。
婚約してから8年後に結婚式を挙げる実話。
婚約者が意識不明になり、目を覚ましてリハビリを始めて、周りは結婚に向けてと思ってたら相手のことを覚えていなかったり…。
8年越しになったには大きな大きな理由があるわけで、8年掛かってでも結婚した2人の間には大きな大きな愛があったのでしょう。
ただ、8年です。
もう一度言います。
8年です。
生まれたての赤ちゃんも小学2年生です。
成人式を迎えた人もアラサーです。
考えなくても長い時間で。
なんでもできるくらい長い時間です。
その時間ずっと、1人の女性の為に過ごせるってすごい事だなと思いました。
でも結婚ってきっとそういうものなんだろうなぁと。
この先の人生、相手のために、子供のために。
そう思えることなんだろうなぁと。
そして、それはイコール自分のためということをないがしろにするわけではなく、相手や子供のためが自分の幸せに繋げることができることなんだろうなぁと思ったり…。
まだまだ自分のための自分の人生が楽しみな私はもう少し先になりそうな予感…。
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