無趣味だった私がある日韓国アイドルに出会い、脳天直下の衝撃を食らった話

こんにちはピョン子です。( ;∀;)
ご覧いただきありがとうございます。記念すべき一稿目。

唐突ですが、私は韓国アイドルオタクです。
オタクになると日々熱量高く、思いのたけをぶちまけたくなる時があるんですが、（私だけ？(笑)）書きたいことを思いのまま書きなぐる場はないか？と思いnoteを始めることにしました。どうぞよろしくお願いします。

私のアイドルオタク道：はじまりのきっかけ

まず、興味ないとは思いますが、自身の話をさせてください。(__)
私は学生時代、勉強、部活に励む比較的真面目な生徒でした。テストもクラスで上位に入るように日々励み、部活も休みがほとんど無い中、毎日必死でくらいついていました。今だから言えますが、学生時代の私は「与えられたものをこなす」しか能がありませんでした。(当時の私言い方強くてごめん)
自分が何を好きで、それに対してどう思って、どう行動したいか、を考えたことがない人生だったと思います。

時が流れ大学4年生。就職先も無事決まり、社会人になる練習として不動産会社でインターンをしていた時のこと。(真面目だね・・)お昼休憩をしていた時に暇つぶしにYoutubeを見ていました。

「週刊K-POPアイドル」という韓国のバラエティー番組が目に入ったのでぽちっと何気なく視聴し始めました。その回はIZ*ONEメンバーが出演していました。番組内では、他のアイドルの曲の振り付けを即興で踊る、というコーナーがあり、メンバーたちが一つ一つ曲がかかる度、チャレンジしていきます。その中の1つの曲でこんな振付がありました。

サビになると頭の上に手を上げ、ゆっくり体を揺らしながら手をおろす、とってもセクシーで可憐なダンス。

特に、メインダンサーであるイ・チェヨンちゃんと言う方がいらっしゃるのですが、（ダンススキルが物凄い）「やっぱり韓国アイドルってすごいな、、」と感心したのを覚えています。ただ、その段階ではそれまでで、すごいなあくらいで終わっていました。
ただ、ずっとそのダンスと大元の曲が気になり、検索せずにはいられませんでした。そこが始まりです。

”EXO LOVE SHOT”

検索した結果にはそう書かれていました。

「EXO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・EXOか！」

そう思いました。

K-POPの知識が少ない当時の私にもわかる名前でした。
そして高校生の時、友達がドはまりしていて、凄い熱量で推していたのをふと思い出しました。

またおすすめ欄には”Music Bank - LOVE SHOT- EXO(엑소).20181214”の動画が表示されていました。押さざるを得ませんでした。
3分40秒間のパフォーマンス。かなり集中してみたと思います。

「なんだこれ・・・・・・・」

これがガチの私の感想でした。（もっとなんかあるだろ）

身体を貫かれた、視界が開けたような感覚。衝撃でした。
いや、今思えばたった4分にも満たない、しかも映像越しのパフォーマンスを見ただけでしたが、ただ彼らが私の心をかっさらうには十分すぎるものでした。
8人の重厚感と漏れ出る王者の立ち振る舞い、これは見ないといけない、と嫌でも説得させられる彼らのパフォーマンス。
全てに目が奪われていたと思います。一度では消化しきれず何度も見返しました。もう一回、、もう一回、、、、（ミスチルではありません）

何回も何回も見る中で、まだ8人の顔の区別もつききれていない中で、明らかに私は一人のメンバーを追っていました。

センターで真っ赤なスーツを着て、踊る彼。

カイ君です。

(たぶん彼をはじめてみた方は同じ衝撃を受けるんじゃないかな？と思うのですが)彼のひとつひとつの身体の使い方、表情、オーラにただただただただ茫然とするしかありませんでした。
（ここまでで大げさだと思うかもしれませんが、本当なんですねこれが）

次につづく。。。