【読書感想文】GIVE&TAKE
ずっと気になっていましたが、やっと読む事ができました。
give&take
もう知っている方も多くおられると思うが、この中で一番成功するタイプはギバーだ。
そして、一番成功しないのもギバーだ。
ボランティアを行う人は幸福度が高いとよく言われる
本書でもそれについてう触れられていたが、ボランティアには年「100時間ルール」と言われるものがあるらしく、このラインを限度に設定しておけば、大きなパワーが得られ、疲労感が最も少ないらしい。
年100時間を割ると週2時間
週2のボランティアで幸福になる
とは言っても、そのボランティア(仕事)は義務感で行うのでは長く続かない。
自らの喜びと目的意識から自分のエネルギーと時間を与えたほうがはるかに一生懸命、かつ長時間働く事ができるようだ。
これが成功する他者志向のギバーか、燃え尽きてしまう自己犠牲ギバーかの違い
基本YESマンだが、なんでもYESマンになると自分が倒れてしまう(本末転倒!)
それと「他者志向」のギバーは周囲からのサポート受ける。
そうして燃え尽きを防止している。
「自己犠牲」タイプはサポートを受けることなく燃え尽きてしまう
3つのタイプにとって成功の定義も違うようだ
この成功の定義からすると、私は純粋なギバーだとは言えない
他人にプラスを与えることで喜びを得られるのはなんとなくわかる
それでも自己中心的にテイカーのように立ち回りたい時もある
自慢したくなる時だってある
無慈悲に援助する時だってある
そうだとしても、与えることはやめないでいよう
いつか本当のギバーになれるように
与えることを惜しまずに開かれた心で生活していこうと思います。
純粋にギバーの成功の定義にある
「他者にプラスの影響を与えられる人」
にはなりたいものですね!
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