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暇つぶし

人生は死ぬまでの暇つぶしと聞くけれど、どうなんだろうか。
見た記事には「暇つぶしが重視される理由が3つ」あるらしい。

1、生きる目的を強制されない世の中だから
人は夢や目標など「生きる目的」を考える生き物です。もちろん成長や成功に繋がるものですが、それらに縛られて苦しい想いをしている人もいます。しかし、よく考えてみれば現代は生きる目的を強制される世の中ではありません。
仕事を頑張るのも、ダラダラ生きるのも個人の自由。誰かに縛られる必要はないのです。
・正社員で働かないとだめ
・結婚したら家を建てる

など、目的を強要される場面もありますが、基本的には従う必要はありませんからね。
よって「人生は暇つぶし」という考え方を持っていれば、肩の力を抜いて生きられます。

2、「生きるのが辛い」と感じている人が多いから
「生きるのが辛い」と感じている人も多いのではないでしょうか。
特に日本人は、真面目で几帳面な性格の為、ちょっとした失敗やミスでも重く受け止めがちです。
・上司に怒られて会社に行きたくない
・恋人に振られて立ち直れない
・お金が無くて生活が苦しい

このような困難に直面している人は、人生に絶望しています。
しかし、「人生は暇つぶし」という考え方なら「どうにでもなる」と楽観的に捉えられます。生きるのが辛い人は、もっと気楽に考えた方が、生きやすくなるでしょう。

3、最後はみんな死ぬから

人生どんなに成功しようが、どんなに苦しい経験をしようが、最終的に「死」に行き着きます。しかし結果は分かっているにも関わらず、苦しい方向へ向かってしまう人がいるのです。
それならば「気楽に生きよう」と楽観的に考えた方が、ストレスを抱えずに済みます。
最後はみんな死にます。だからこそ、人生は暇つぶし程度に考えておいた方が良いのです。

さて、ここまでダラダラと書いて来ましたが、皆さんは「人生は暇つぶし」だと思いますか。
僕は「人生は暇つぶし」だと思いたい。でも現実的にそう思えない。生きるためにはやはり働かなくてはいけないし、楽観的に生きられたらどれだけ楽なのだろうと思う。
今の僕には綺麗事に聞こえてしまう。

匿名希望。


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