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今日のちらし13

こんにちは、はくれぽ!です。

この夏はなんやかんやあり、しばらくぶりのちらしレポです。
今回の採取地は京都工芸繊維大 美術工芸資料館から。大学博物館だからなのか、いつもとは違う方面が多めな感じです。

ではいってみましょー!


国立国際美術館 ホーム・スイート・ホーム

蛍光ピンク・オレンジ・イエロー。まぶしい。この色、なかなか見ないのでは?

徳島県立近代美術館 ディーン・ボーエン展

オーストラリアの作家。版画・油彩・水彩画・彫刻・アサンブラージュなど様々なジャンルで活躍。メインビジュアルは木や鉄などで制作しているそう。

福井県立美術館 パリに行きたい!

楽しげなデザイン!

浜松市秋野不矩美術館 加山又造と継承者たち-新たな地平を求めて-

加山又造に指導を受けた”継承者”たちとの競演。

島根県立美術館 テオ・ヤンセン展

最近またよく目にするヤンセン。何年か前に近くの美術館でもやっていました。物理すぎてよく分かりません(悲)

国立民族学博物館 交感する神と人

毎回インパクトのあるチラシが特徴的なみんぱくさん。

堂本印象美術館 印象の動物 鳥 昆虫

堂本印象ってこんなに生き物も描いていたんですね。こちらの美術館には印象が作った椅子に座ったりできます。

東寺 食堂 バッジュ・チャーム・キョウト

東寺です。なぜ東寺。インドのアーティスト。組み合わせが気になります。

京都文化博物館 もしも猫展

まぁ絶対たのしい企画でしょう。”夜猫(にゃいと)ミュージアムチケット”は学芸員のレクチャー付き(¥2,200)行きたい。

愛知県美術館 幻の愛知県博物館

愛知県には総合博物館がないそうです(意外)。明治11年に民間からの寄付金で建てた博物館があったそうです。現在でいうところのクラファンみたいな感じでしょうか。

大阪日本民芸館 喜如嘉(きじょか)の芭蕉布物語

芭蕉布。糸芭蕉の葉柄からとれる繊維を材料とした織物。って初めて知りました。これが繊維になったものかな?

美術館「えき」KYOTO 芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉(きじょか)の
手仕事

こちらも芭蕉布。今年はなにか記念の年度なのかな?

ハリス理化学館同志社ギャラリー 公家町が結ぶ 同志社大学と華族会館

同志社大学がある地は公家邸宅があった公家町。京都御所とも隣接しています。

泉屋博古館 第2回 泉屋ビエンナーレ

第1回の時に訪れましたがおもしろかったです。こちら中国の青銅器を大量にお持ちなのでめちゃくちゃ見応えがあります。この時は扁鐘(へんしょう)を鳴らすことができました。すごくきれいな音です。


岡山県立美術館 ウイリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡

知っているようで、あまり知らないモリス。そういえば今回のちらしの採取地・京都工芸繊維大学 資料館「麗しのリバティ」展でいくつか展示されていて初めて見ました。

京都市考古資料館 おこしやす、古墳時代へ

埴輪や土偶は絵力あります。


今回のイチオシ!


今回、見かけた中で1番インパクトがあったのはコチラ!

龍谷ミュージアム みちのく いとしい仏たち

仏像というとなんとなく美しくて立派でありがたい雰囲気ですが、こちらの仏さまたちは、東北の大工さんやお坊さんたちが彫ったものだそうです。
同じ仏でもこんなに違うのが不思議ですね。
以前、みうらじゅんさんといとうせいこうさんの『見仏記』とかが好きで読んだりしていたのですが、この本だったか、なにかの番組だったかでみうらさんが東北の仏像は顔がすごく大きいと言っていて、それは下から見上げた構図なのでは?なんて仮説を話していたようなことを思い出しました。

おまけ

あることを調べているときに「霧の彫刻」というのを知ったのですが、この展示は単に霧が噴き出すというだけではなく、とても綿密な計画のもとに行われていることを知りました。

以上、今日のちらしでした!

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