リフレッシュって何?
こんにちは。
ヨガ講師の磐城百萌子です。
私は、『自分を大切にできる自分』
ということを目指して、セルフケアをしています。
セルフケアとして多くのウエイトを占めているのがYogaです。
私が考えるセルフケアとは、
自分を整える
ということです。
自分を整える・・・
なんか、綺麗なお姉さんが読む雑誌のタイトルみたいで
読む気が失せてしまったらつまらないですね。
わたしがセルフケアに辿り着くまでの紆余曲折、波乱万丈はまた次回以降投稿しますので、それまたお待ちください。
さて、いきなりですが質問です。
皆さんは、自分を癒す術、安心できる場所や人、時間を知っていますか?
ストレスを受けたり、疲れがたまって混乱したり、乱れた時、それを解消する方法を選択をしようとします。
例えば、
旅行に行く
お茶を飲む
音楽を聴く
マッサージに行く
友達とのおしゃべりや食事
趣味に没頭する
など様々ありますね。
これらが自分を癒す方法としてあてはまったらよかったのですが、
残念ながら私の場合どれもあてはまりませんでした。
旅行に行く⇒計画をたてるのが面倒
お茶を飲む⇒熱いのを一気飲みするのが好き
音楽を聴く⇒好きなアーティストがいない
マッサージに行く⇒せっかく行くなら評判のいいところにいきたいけど、リサーチが面倒くさい
友達とのおしゃべりや食事⇒逆に気を使ってしまって疲れる
趣味に没頭する⇒趣味がない
疲れてきなぁと思ったら、なんとなく家にいて、見るつもりもなかったテレビをボーーーーーっと見続け、お菓子を食べ始め、切り上げ時を逸して舌ベロが痛くなるほどまでに食べ、ダラダラ過ごしてしまい、子供達が帰ってくる頃になって慌ててお菓子の袋の証拠隠滅と、家事してましたアピールしたりして。
なにかアクションを起こして、今の状況から抜け出そうという気力も起きないから、ただただダラダラ時間がすぎてしまうんですよね。
それも一つのリフレッシュ方法だと言う人もいますが、私の場合は固定観念によって、初めに挙げたような方法が本来あるべきリフレッシュ方法であって、自分のしていることは単なる怠惰であると自答してしまいます。
要するに、今までの私の疲れた時の対策は、
成り行き任せで、
疲れたから休む
という、いわば対処療法的な処置でした。
休むとは、、、
計画も要らず
考えず
気を遣わず
欲望のまま
肉体的な疲労することもなく
手軽にできること
では、この方法で休んだとして私はとてもリフレッシュできていたでしょうか?
答えは
激しくNOです‼️
むしろ、一日中私は何をしていたんだろう…と、自己嫌悪に堕ちていました。
時間を無駄にすごした後悔。
その間に活き活き活動している人達が眩しかったり。社会貢献どころか、家族貢献もできておらず今ここに存在すること自体が申し訳ないような気さえしてしまうのです。
こうなってしまうと、自分否定のネガティブスパイラルの渦に巻き込まれてしまいます。
そして、再び思うのです。
さて、私は何をしたら上手にリフレッシュできるのだろうか?と。
そして、リフレッシュ方法の模索の沼にハマるのです。
…笑
このループを何度繰り返したことでしょう。
そんなループから抜け出すきっかけが
yogaでした。
リフレッシュ方法候補に対してやらない理由を羅列したように、とにかく私は頭であれやこれや考えすぎてしまうんです。
この場合はこれ、あの場合はあれ。
思考が止まらないんです。
だから、ボーーーーーーっと思考を停止させるためにテレビだったんだなっと分析します。
でも、ヨガなら健全にかつ、身体的にもスッキリさせることができます。
余計な感情や思考を流していく作業がとっても適していたんですね
。
肉体的に疲れていたら、ヨガニードラ(究極のリラックスヨガ)でもいいし、シャバアーサナ(安らぎのポーズそのまま寝落ちもw)でもいいし、瞑想でもいいし。
真っ白な頭で誘導に身を任せて、そして自分の体にだけ意識を向ける。
ぐちゃぐちゃと思考支配されていたものを削ぎ落して、単純でシンプルな行いに取り組むことが心身ともに身軽にしてくれるんだと思いました。
「今からyogaを行う時間に必要でない思考や感情を流していきましょう」
この言葉でストンとリセットスイッチが入って、
リフレッシュ=再び新鮮な自分に
が叶うのかもしれません。
リフレッシュの方法は十人十色。
誰かがオススメしているから!とか、こうするのがいいと聞いたから!
という選択ではなくて、自分の特性を知って、リフレッシュの本質を理解していくと、自分にとってどんなリフレッシュ方法が向いているのかがわかってくるかもしれませんね。
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