暇ができたから箱根に行った話を書く　3/3

2022年11月20日 16:33

3日目朝時点での予定
宿出る→仙石原→道の駅箱根峠→小田原で昼ごはん→帰る(明るいうちに家に帰りたい)

前日は朝ご飯の前に走りに行ったけど、まぁ食べてチェックアウトしてからでいっか〜ってことで朝ご飯ののちにバイクを出す。シートがまた狭くなった……。
じゃあな強羅！しばらくはこねぇかんな！と坂を下って出発。前日の行き経路で仙石原をさっと走ってファミマの方へ戻り、道の駅箱根峠へと向かう。きのう混んでた箱根神社あたりの道を通るけど時間が時間だし平気でしょ〜と舐めてかかる。混んでました。
※芦ノ湖スカイライン使う手もあったけど、朝は走り屋系の人多そうっていう偏見と一回通ったらとりあえずもういっかなと思ったのでスルーした。
途中で箱根関所の表示とかあって、そういえば今回芸術的な感じのこと全くしてないわって気がついたけど後の祭りよ。ガラスの森美術館はちょっと行きたかった。余裕なかったね。

道の駅　箱根峠

まともにちゃんと芦ノ湖見たの今回初めてかも！！！芦ノ湖スカイライン？レストハウスでしか停車してないし市街地方面見れる場所だったんだよ。
箱根ラスクを何個か購入して職場と友人へのお土産にすることに。ついでに箱根細工のかわいいキーホルダーあったので購入。これはまだ付けるところ決まってなくて、現状机の上に転がってる。
ラスクは職場に配って余ったのをおやつにして食べたらとても美味しかったです。仙石原のとこに店あったからそこで買えばよかった。
眠気覚ましのコーヒー飲んでバイク出そうとしたら、左後方に別のバイクが2台来ていた。ついでにSRの右手に車駐車。
停めてたところが左右の余裕ないし微妙に坂道になってて、このまま私の雑取り回し技術+荷物満載状況で行くと後ろのバイクにぶつけてしまいそうでめちゃくちゃこわい。高そうだったし。安けりゃいいってもんでもないぞ。
出発する雰囲気だったのでチラチラ見て様子伺ってたら記念写真撮り始めた。かわいいなはやくどいてぶつけてしまうから。
そのままキャッキャし始めたから声かけてどいてもらうか休憩もうちょいとるか……？って考えが脳裏を過ったその時、隣の車が出発してくれた！いえー！！戦闘終了のファンファーレ流したかった！どうにか取り回して出発。バイクくんたちは一生キャッキャしててくれ。
※バイクにはこのあとの箱根新道で追い越されました。

帰り道
小田原行こうと思っていたけれど、ちょっと走った感じ結構疲れているのがわかったので帰宅の方針に決定。ついでにちょっと静岡側に抜けて北に行くと有名な道志みちも見えていたから旅行の計画段階ではいけそうだったら行ってみようかな〜って目論みもあった。いや無理だわ、と頭の中の冷静な私が言うので素直に高速道路で帰ることにきめました。
適当にルート出して走行を始めると、行く先に現れるは箱根新道。坂なんて強羅に比べりゃ大したことねぇや！って感じだったけど、とにかくずっと下り坂なのと、所々に立つエンブレ使えトラック２速で走れオートマギア下げろ云々みたいな標識たくさんに退避場所(のぼり坂のでこぼこしたやばそうな形状)が恐怖を高めてくれる。そんな中制限速度くらいで走る私の後ろにぴったり着く車にバイク。対向車線にはお前ぜってーやべぇ速度だろって感じに走るバイク(多分隼)。泣くぞ。
後で調べたら悲惨な事故が割と起きている道路だった。フェード現象はやっぱり怖い、色々調べて読み漁ってよかった。
やばそうなのは全部先に行かせて、接続する小田原厚木道路へ入る。なんかみんな左車線だね……？たまにピューンて行くやついるな〜ってだらだら走らせていたら避難場所ごとにサイン会が開催されていた。めっちゃ面白かった。取り締まりをいつもしていることで地元では有名らしい。箱根でも仕事しろ。

そのまま走って海老名SAで昼食と休憩。そのまま帰れるかな？ってギリギリの範囲だったけどちょっと怪しかったので。ラーメンおいしかった。坦々麺と鶏白湯が基本的に好きなので美味しいところあったらだれかに教えてほしい。
その後、カーナビで当初表示されていた某県内のICで降りるんだろな〜って走らせていたのに目の前に現れたのは東京IC。えっこっから下道？いつ変えたのヤフーカーナビ。飯の最中？ぜったい混むじゃんこれぇ……。

混みました(笑顔)。

ギリ明るいうちには帰れたのでまあヨシとしますが、なんでそういう経路をとったのか明日までに反省文を書いてきてほしかったです。

こんかいのきょうくん
エンジンブレーキをしっかり使う。
急な上り坂でシフトチェンジしない。
スピード出さないで車間あければどんな道でもちゃんと通れるので焦らない。
やばそうな装備品は事前に買い換えろ。
道路上の人間は信用しない。

ヤフーカーナビは裏切る。

三日目完

以下入れるとこ迷って入れられなかった写真集