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病気と共に生きるということ

頑張る=無理をする

私は頑張るというのが正しいと思っている節があると思う。

でも、頑張るって、本当に必要なことなのだろうか。

無理する必要はあるのだろうか。

私は双極性障害という精神疾患を持っている。
病気の症状は、落ち着きをみせてくれない。
その中で、就職活動をしなくてはいけない。
頑張らなきゃいけない。
でもそれって、ほんとに頑張らなきゃいけないことなのだろうか。

就活する動機

お金がない。
親にこれ以上、迷惑をかけられない。
その一心で、仕事を探している。
けれど、病気の症状は常日頃からあるわけで、就職活動は難航する。

例え仕事に就けたとしても、病気の症状がひどくて結局辞めてしまう。
これの繰り返し。

生活を安定させたいだけなのに

私は何をやってるんだろ?
何のために頑張ってるんだろう?

私の「頑張る」は「無理する」という意味に等しい。

生活を安定させたい。
自立したい。
恋人が欲しい。
結婚したい。
子どもが欲しい。
幸せな家庭を築きたい。

でも、どれも叶いそうにない。
どんなに頑張っても、たどり着けない。
今生きるだけで必死。
そうやって、10年間生きてきた。

人と比べることはよくないけれど、普通に生活して、普通に人生を歩んでる人たちが羨ましい。
私は何も変われない。

病気を受け入れることは、諦めることなのかな。

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