双極性障害を持つ20代後半女性がマッチングアプリをやってみた話
私という人
私は、双極性障害という精神疾患を持っている。
そんな私も、彼氏が欲しかったりする。
というか、私の場合は結婚願望の方が昔から強い傾向にある。
でも、精神疾患を持っていると、何かとマイナスに捉えられがちだ。
しかも、自分が症状との闘いで忙しかったりすると、恋愛どころではなくなってしまう。
今回も恋愛をしている場合なのか、甚だ疑問が残る時期にマッチングアプリをはじめた。
ちなみに今は絶賛、療養期間中である。詳しくは過去記事で。
マッチングアプリ歴
マッチングアプリ歴は、なんだかんだ長い。登録したり辞めたりを繰り返しているが、初めて利用し始めた頃からすると、かれこれ4年くらい経つ。
これまでに、いろんな人と出会ってきた。といっても、リアルで会ったのは、6人くらい。かなり少ない方だと思う。
ただし、実際に会うまでに至らなかったけれども、テレビ電話を何度もしていた人も合わせると、11人くらいにはなる。
それでも、たぶん、少ない方。
なぜなら、ほぼ1人ずつのやり取りで、同時進行することがないからだ。
実際に、交際に発展した人もいない。
今回の人
でも今回の人は、いいかもしれないと思っている。
今現時点で、2回会っていて、3回目のデートは相手の都合で先延ばしになったので、その間は電話しようということになった。
2回目のデートまでは、これまでにも経験がある。
しかし、3回目のデートはまだ経験したことがない。
3回目といえば、アレである。
アレとは……、告白だ。
気が早い?
でも、そろそろ考えてもいい頃だと勝手に期待している自分がいる。
ちなみに病気のことは、流れで1回目のデートの時に言った。
理解があるのかどうかよくわからないが、言ってから態度が変わるとかそういうのがあるわけではなかったので、よしとする。
偏見を持つ人もいるし、実際に理解のない言葉で傷ついたこともある。
すべてを理解しろなんて言わないけれど、当事者としてはカミングアウトをすることにドキドキなのだ。
それなのに今回は、流れで病名を聞かれ、普通に答えてしまった。
そんなことってあるのか。
しかも初対面なのに、である。
期待しすぎても仕方ないし、焦ってもいいことない。
病気持ちだからって下手に出る必要もない。
マッチングアプリあるある
マッチングアプリをやっていると、ちょっとめんどくさいこともある。
それはアプリならではの相手は違えど、毎回同じ会話をしていること。
特に電話の日程調整なんて、ほぼ同じ文句。
私はこれを何回繰り返しているんだろうか、と飽き飽きしてくる。
それでも、この過程も今この人とのやり取りには必要なことなので、同じ文句を綴る。
今回の人こそご縁があるといいなあと思いつつ。
療養期間中にマッチングアプリやる奴って…
療養期間中にマッチングアプリやってる奴ってどう思う?
私は、人とメッセージのやり取り(要するにメル友)がしたくてマッチングアプリをする節がある。
気が合う人がいれば、実際に会ってみる。
こんなスタンスだ。
あとね、やっぱり年齢的に結婚を意識する年頃だから。
まずは彼氏を作ろう、そういうスタンス。
異論は認めませんので、悪しからず。
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