モノづくりをすると心が落ち着くらしい
あなたは精神的に参っているとき、どんなことをするだろうか?
ほんとにひどい時は、寝るのが一番だが、ほかにも心を落ち着かせる方法は色々ある。
その方法は、人によっても違う。
私の場合、心を落ち着かせる方法の一つに、モノづくりがある。
今回はそのモノづくりについて、少し語って見ようと思う。
モノづくりが好きな子どもだった
刺繍を半年くらい前から始めた。
始めたきっかけは、自分がモノづくりが好きなことを思い出したからだ。
子どものころから、何かを作ることは好きだった。
小学校の図画工作や、中学の美術では、作った作品が入賞することもよくあった。
ビーズも好きだった。
家族からは、細かい作業ばかりで「目が悪くなる!」とよく怒られながらやっていたものだ。
今考えると、怒られる理由が、理由になってなくてひどい(笑)
要するに家族は、細かい作業が苦手なだけなのだ。
モノづくりには癒やし効果がある!?
定期的に私は、モノづくりをしたくなる。
モノづくりの方法はその時々で様々で、裁縫だったり、彫刻、ビーズ、そして刺繍だったりだ。
共通していえるのは、心が落ち着くということ。
私はつい数日前に持病の双極性障害の躁状態がピークに達し、精神状態のバランスが崩れてしまっていた。
好きな本も読めなくなり、最近始めた簿記の勉強も今日は手につかない。
今日は、調子がよくないと、何をするでもなくだらだら過ごしていた。
ふと、SNSで刺繍ブローチの宣伝を見た。そしたら、なんだか私も刺繍がしたくなってきたので、やってみた。
まだ始めて間もないので、そんな大層な作品は作れない。
それでも、実際に刺繍に挑戦してみたら、楽しかった。
なにより、さっきまで不安定だった精神状態が落ち着いた。
ついでに勉強もできるくらい回復したので、今日の分の簿記の勉強も捗った。
モノづくりには、鎮静効果があるらしい(私の場合)
心がギスギスしてるときなど、落ち着かないときには、あなたもモノづくりをしてみてはいかが?
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