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7月の映画達 2023年

ミッションインポッシブル/デッドレコニングpart1
いつもながらのトム・クルーズ。
観ていて安心で完成度が高い!
この人はいつまでカッコいい役をやり続けるだろうか?
アクションを出来るだけ自分でやるので鍛えているようだが
スタントマンが死んでいるのも聞いてる。
みていてコンナン、危ないで!っていうのが売りやからしゃーないけど😒

KGF part1
ランガスタラムを観ようとしていて
梅田でインド映画をやっているのを発見!ナント、part2はRRRを超えたとかゆう噂であったから どんな話かも知らず(ギャングの話と思っていたが、まんざら外れてはいなかった)
ポスターの感じはインド版の石原裕次郎ってイメージ!
part1はRRRを超えたりはしていなくて、説明の部分という感じでした。
ただ、(RRRのラーマの子役や中国ファンタジー時代劇の『三生三世 枕上書
夢幻の桃花』の白こんこんと同じで)主人公などの子役は顔つきと面構えで選んでおかないと ダメやな!ってこと。←偉そうですんません😜
主役のロッキーの子供時代の子役さんは目が大きくてしっかりしたよい顔だった。
あと、悪役も、思い切っていい俳優を使わないといい加減なお話になってしまうと感じます♪


KGF part2
これはアクション(殴り合い)が多くて、RRRを超えた!っていうのは、コレやな!と思いました(笑)
盛り上がりも沢山あって思わず引き込まれるストーリー。
悪役もホンマに悪い顔で凄味があって頑張ってはりました。
part3があるような終わり方なので、楽しみですね♪


ランガスタラム
インド映画に嵌まっているのでこの”ランガスタラム”はRRRの主人公のラームチャランだから、梅田と違って難波まで行かなアカンが、観に行こう!と7/14を楽しみにしてました。
難聴の役で、前の映画のイメージと全然違ったから、ちょっと拍子抜けしました。勝手に期待値をあげすぎていたのがイカンかったようだ。


シモーヌ フランスに最も愛された政治家

女性に関する法令など、日本に比べて外国は進んでいる!と簡単に思っていたが「ビリーブ」のルース・ギンズバーグといい、このシモーヌ・ヴェイユといい、数十年前に戦ってくれた女性がいるからなんだとしみじみ考えさせられました。どちらも出自がユダヤ、というのも同じです。
ナチスに酷いことをされた過去から、「苦しんでいる人に寄り添う」
お母さんの生き方から「人に親切に、助け合う」をシンプルにやり続けてきた人。ギンズバーグの時も思ったけど、子供がいてる女性が勉強したり仕事をしたりする、その本当な、大変さや偏見との闘い。
どちらも夫に恵まれて、支えてもらっているのが素晴らしい。
こういった映画を見ると、自分のダラケた生き方が恥ずかしくなり
自分にできることから、少しでもやっていく人間になろう!と思って
元気を頂きます。
ユダヤの収容所の回想は、アレでもふんわりとした描き方であろうが
観ていて苦しくなりました。おまけに映画の始まる前の予告編で
「アウシュビッツからの生還者」というボクサーの話も観たので
甘えた事を言ってたらイカ~ン!ってなってしまってます。
気のせいか、来ている方が理知的でお洒落なお姉さまやオバサマ方が
多かったように思う。
終わって映画館を出たら40度になりかけの温度で梅田まで歩くのが
サウナに入っている感じでしたが、甘えた事は言えない私だったので
黙々と歩きました(笑)


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