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言語化する難しさ Ⅱ

書く言語化作業がおわりました。
話す言語化と同じくらいの大変な作業でした。

3/5に所属長に提出。
提出用の用紙に使ったのが、放送大学がコロナ禍で郵送での自宅試験を行っていたときに送られてきた使わなかった記述式の解答用紙を流用。
レポート用紙もルーズリーフも手元になかったので仕方ない選択だったもの「書く言語化」の「見える化」にもなった。

放送大学で一応レポート作成は経験しているし、それに準じた科目も履修しているものの、レポートガチ作成は2021年に選科履修生時代まで遡る。

今回はレポートとは違う。
自分の心のキズと対峙しなくてはいけない。

下書きをしていて思ったのが

あまりにも冷静すぎる私


がいた事に気づいた。

冷静すぎるのは私がいじめサバイバーであるのも影響しているのかもしれない。

「歯医者の定期検診で診てもらわないと」とか別世界の出来事を遠目に見ている感じだった。
時間が過ぎると現実になってきて、殴った相手に対して

ずるいな

と思い始めた。

ここで言う「ずるいな」は、酔って殴ってその後ぶっ倒れて眠り、まわりにそれなりのケアをされていてと言えば表現はいいけど、誰かしらがまわりにいてケアされてるやん。
私は何もないよ。何事もなかったように振る舞ってたのも悪いのか良かったのかわからないけど…。
見えるキズと見えないキズを抱えてる人は何もないんだ…。

そこから気持ちに蓋をして残りの週末を過ごして、週明けにその場にいなかった上司から連絡を受けたときに、このことが職場内で重大な事件になっていたことを知ったのです。

その後の出来事などは不定期で記事にしています。

色々と進んでいて、加害者には懲罰が下りました。
この事件は所属部署内だけではなく全部署で共有される案件になりました。
共有されることは悪くはありません。
私の名前は出てきませんが、こういう事件は回り回って噂にはなりますし、個人的には知られたくない人に知られることが嫌なんですがそれは言えません。それを聞いてどう思うかはその人が考えることなので。

HSPは言語化することが苦手であることを痛感した出来事でもありました。
まだ不安感は続いていて、しんどくなったら休む。を実行したのは1回だけなんですけど…。
生命の危険に関することを伝える言語化は出来るようにならなくてはと思ってます。

不安な気持ちって、わかりやすく表現すれば、
コップの中の水が表面張力を超えて溢れ出した状態。私はそれがずーっと溢れてる。だからマヒしてるんだわ。

それを読んだ所属長がどう思うかはわかりませんが…。

それと

私が放送大学が印字された封筒(通信指導の解答が入っていた封筒を流用)をみてツボってたのには…笑いたくても笑えんの。








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