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時間を華麗に操る

時間を華麗に操ってみたい。

時間てなんて掴みどころのないものなんだろうってずっと思ってきた。これをしてあれをしてって頭の中では24時間の中に予定をびっしり詰め込んで、それを完璧にこなせる。そして残りの時間を有意義に余裕たっぷりに過ごしている自分を何度描いたことか。
だけどそれが現実になると、理想の予定の半分もこなせなくなる。


今まで時間と私の関係はあまり良くなかったように思う。私は自分の時間で生きていたい。
でも社会には既に多くの人が認めた時間があって、それを指標にみなが動く。だって私の私だけの時間の流れを知ってる人はいない代わりに社会の時間のが流れは誰でも知ってるから、そっちの方が扱いやすい。
それで私の時間を知ってるのは今のとこ私をよく知ってくれている人と私くらい。

ふと社会の時間に私の時間を溶け込ませてみようと思った。今までは反抗して自分には自分の時間があるって思ってやってきたけど、それだとなんだか少しもったいない気がしてきた。ちょっとみんなの時間に歩み寄ってみてもいいのかなって。そうしないとちょっと越えられなさそうな壁がやってきた。ということで30歳目前にして手帳、はじめました。

どう使おうって考えるのってけっこうワクワクするものなんだなあ。
時間と向き合ってみる、また一つ、レベルアップしてしまう予感。



  

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