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人類は資本主義経済というサイコパスにマインドコントロールされ、お互いを殺し合うまでになった

地球のため、全人類、夜は戒厳令(132)

「人類は資本主義経済というサイコパスにマインドコントロールされ、お互いを殺し合うまでになった」

単なる娯楽番組のはずだが、テレ東の「やりすぎ都市伝説」を見て気分がブルーになった。番組を責めているわけではないので念のため。

11月から1月にかけて中国が台湾に侵攻するという。
関暁夫が言っていたが、理由はどれもこれもごもっともに見え、特にアメリカがだいぶウクライナにつぎ込んで弱っていることも理由に挙げていた。

日本も巻き込まれるという。

中国は非核国には核攻撃しないが、日本は別だという。
そうだよな、中国は台湾を自分の家だと思っている。自分の家のことにくちばしを突っ込んでこられたら、「うるせー。関係ねえだろ」ってことになるし、そのくちばしは単なる宣戦布告にしか見えないだろう。
人様の物を盗りに行く感覚とは違うのだ。自分の家なのだから。

大震災などに乗じて侵攻してくるかもとも言っていた。

日中の軍事力の差を考えれば、日本は初日あるいは開戦前に降伏するしかないだろう。
日本の軍事力にアメリカの分を乗せてもどうかと思う。アメリカだって全部をつぎ込んでくれるわけではない。
大東亜戦争の時のアメリカとの軍事力の差よりも額も割合も大きいような気がする。
よしんばそうでないにしろ、核兵器やミサイルの絶対量を考えただけで降伏はmustだろう。

遠い地球の裏側のこと。アメリカが台湾を見捨てない保証は無い。

死ぬのはさほど怖くないが、死に至るまでに味わわなければならない身心の苦痛を考えるからブルーになるのだ。

NATOの一角を占めるアメリカが弱っているということは、今冬、ヨーロッパにガスが行かなくなったとき、早期解決がmustになり、欧州一般国民の生命を大義に立て、核戦争へ突き進む道が容易に想像できる。

来春、私たちは生きているのだろうか。

地球はもっているのだろうか。

戦争は経済的利益をめぐる戦いだ。

人類は資本主義経済というサイコパスにマインドコントロールされ、お互いを殺し合うまでになった。
人間以外の地球上の生物で、お互いを殺し合って絶滅した生物はいない。

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