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国際関係で責任を追及しても、その責任を果たさせることは不可能だ

地球のため、全人類、夜は戒厳令(91)

「国際関係で責任を追及しても、その責任を果たさせることは不可能だ」

「林外相は(略)先進7か国(G7)各国と連携して、ロシアの責任を追及する構えだ。」(2022/7/7読売新聞夕刊4版3面)というが、要は、抗議して何かを果たさせたいのだろうが、日本など持たざる国からの責任追及ほど無意味なものはない。遠吠えにしかならない。

「食料危機やエネルギー問題」で責任を追及しても、資源・エネルギーを出す出さないの決定は、日本をはじめ諸外国が何を言おうが、先様の胸ひとつだ。

日本は、食糧・資源・エネルギーなどの多くを持たざる国だからか、これまで、近隣諸国にいろいろされて抗議してきたが、聞いてもらえたことがあるのか、改善してもらえたことがあるのか。

情勢が、ますます悪化する可能性がある。他国のことについて、それは日本ではないから何もできない。資源・エネルギーを出すも出さぬも先様の胸ひとつ。

今冬の越冬を本気で考えるべきだ。

グローバル経済や新自由主義といった先進国仲良しクラブによる経済帝国主義は崩壊した。自国のみが頼りだ。

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