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ときどき日記(359)ワクチン接種拒否者への扱い

どこぞやの消防で、新型コロナワクチン接種をしなかった者に対して、「ワクチン接種拒否者」として物置小屋か何かをあてがったと報道されていた。

気を付けなければならないのは、「非道なことをした消防」の体で報道されているが、その職制からは妥当な扱いであったろうと思われる。

呼称とあてがった部屋が問題だったのだ。

消防職員は、一般労働者と言うよりも、かつては特別権力関係とも呼ばれる身分で、軍隊に近いとも言えよう。
24時間、地域の防災・防火を守る為、いっときでも欠員が生じてはならない。

感染性が高い疾病に冒された職員がひとりでも発生すれば、ともすれば、地域の防災・防火が崩壊する。もちろん救急も崩壊する。

感染、発症する可能性が高い職員を区分するのは当然の事である。

表面的な同情で内容を偏向させる報道には注意したい。

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