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ヤベーと思ったから、種子法を条例で継承する自治体が続出した

地球のため、全人類、夜は戒厳令(68)

「ヤベーと思ったから、種子法を条例で継承する自治体が続出した」

「廃止の種子法 条例で継承 31道県制定 農家の要望受け」(2022/6/12 読売新聞朝刊13版31面)と記事が出ている。

そもそも「同法廃止の目的は、種子事業への民間参入の促進だったが、」民間が参入することで「種子価格が高騰」するんじゃね? と農家が警戒したから自治体で、条例で種子法を復活させたようだ。

そういえば、種子法廃止は、コロナドクトリンとかいうドタバタで議決されたような記憶がある。

日本の食糧安保を考えたとき、農家の生存権を考えたとき、種子法復活は当然だと思う。

要は、種子法廃止は、外国や経済界が、日本の農業を牛耳ろうとしたものだ。
国民の食糧、生命を人質にとって儲けようとしたものと言っても過言ではない。

農業は、国民の人命、人権、環境にも資するもので、人命・人権・環境を度外視する資本主義経済の手中にあずけてはならない。

国家存亡の危機に脅かされないこの時期に、絶対に日本の農業を、経済界や外国に渡してはならない。

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