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世界中が寄ってたかって口撃しようが、人命・人権・環境を度外視してでも経済を優先しないと、今どきの各国政権は、その座を維持できない

地球のため、全人類、夜は戒厳令(69)

「世界中が寄ってたかって口撃しようが、人命・人権・環境を度外視してでも経済を優先しないと、今どきの各国政権は、その座を維持できない」

「アマゾン保護で応酬 環境・利益で対立」(2022/6/10 日本経済新聞夕刊3版3面)との新聞報道がある。
この問題は、昨日今日始まった問題ではなく、以前からあった話しだ。

人類は脱炭素を成し遂げなければならないのに、地球の肺とも呼ばれているアマゾンが、ブラジルの経済(利益)のために伐採され、開発され続けているのだ。

今回も「ボルソナロ氏はこれに対して『我々は時々、主権がおびやかされていると感じる。課題はあるけれども、自国の利益の保護にベストを尽くしている』と反発した。」

これは、人類滅亡回避にとって、政治と経済が最大のネックになっていることの、ひとつの証明である。

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