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プラスチックの削減やリサイクルは幻想

地球のため、全人類、夜は戒厳令(185)

「プラスチックの削減やリサイクルは幻想」

居住する自治体では、週1回、容器リサイクル法のプラスチックを回収している。
しかし、家内との二人暮らしなのに、5日でこんなに溜まる。

紙パンの袋は階下で暮らす妹からもらった


容器・包装類だけでこれだけ出る。

これを別のものに置き換えることは到底不可能だと思う。

畢竟、紙類に置き換えるしかないが、置き換えきれないだろう。

そうしたとしても、プラはリサイクルしきれないだろう。リサイクルしても硬質プラスチック程度にしかリサイクルできないからだ。

それに、リサイクルが前提となれば、排出の仕方に制限がかかるから収集システムから脱落し、マイクロ化し、環境、特に海洋などに紛れ込んでしまう。

なぜ、プラスチックがいけないことになっているのかは、焼却すれば二酸化炭素を出すからだ。

私見だが、マイクロ化する方がもっとヤバイと思う。永久に回収できないからだ。

二酸化炭素を気にするのなら、他の化石燃料の燃焼を止めて、その分プラスチックを焼却処分すれば良い。なんなら、石炭の火力発電を石炭からプラスチックに置き換えたらどうか。

プラスチックも元々は石油製品だし、すでにプラスチックの収集システムは全国の自治体で稼働している。

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