メンタル既往歴巡る闇【気になった記事のメモ】(62)
※2024/6/18日本経済新聞夕刊「就活のリアル」
○メンタルヘルスの問題が発生しそうな人をあらかじめ採用の時点で排除しようという考え方が出てきている。
○就活の適性検査の中で精神的健康度やストレス耐性を主に測るようなものがある。
精神的に弱そうだと評価された人たちのチャンスを奪ってしまう。
○そもそも、精神疾患にかかることは悪いことなのか。
誰でも人生の中で逆境に陥ったり、負荷のかかる環境に長期間さらされたりすることはある。
そこで心身の限界を超えて、精神疾患となることもあるだろう。
むしろ、責任感が強く、頑張りすぎてしまう優秀な人がバーンアウト(燃え尽き)してしまうことは社会人でもよくあることだ。
○誰でも時と場合によってはなりうるようなことを、採用評価の絶対的な基準とするようなバカなことをしてはいけない。
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