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毎日のデッサン練習の文房具は普通とは違う

デッサンを平日は毎日描いてます。

この頃あまり上達感謝がない

デッサンのアドバイスしてくれる友達が。
「雲さんは鉛筆をどんな風に削ってる?」
普通に削ってると鉛筆をみせる。

カッターで訳もわからずに削ってました

「その削り方なら鉛筆削りでいいじゃん。芯をもう少し長くしないと」
あー芯の横で色を塗る感じかなるほど!

鉛筆をカッターで削るヤツおる?

友人「それと、鉛筆の写真みて、STAEDTLERってこんな黒いタイプもあるの? うん? これグラファイトタイプだと、炭がはいってるから濃いくて消えにくい」
雲「おーーーたしかにカーボンと書いてある😂」

鉛筆みたいだけど、炭が入ってるそうな

どうやら、屋内のデッサンなら鉛筆のほうが使いやすいそうな
あちゃーまたど素人ならではやらかした。
即日ポチる注文したら週末には届くと。

庶民の鉛筆!ゲット

とりあえず、芯の斜めに倒して影を描いたりした。

横に倒して影を描いた

友人が楽しんで描いてるか聞いてきた。同じモチーフで飽きてこないかとか。
うーん、慣れてきてモチーフをあまり見ずに描いてる。前は下手なりよく見て描いてたように見えると。

確かに慣れてきて、あまりモチーフを見ないで描いてる。自分の思ったとおり描けてない。嫌々描いてるわけでなく。料理人に弟子入りして、毎日ジャガイモの皮むきしてる気分。基礎スキルをトレーニングしてる感じだから当たり前のことをやってると思ってた。めちゃめちゃ楽しいとも思わないが。
過去の自分の絵を比べると面白い
これが初日と二日目。

初デッサン
デッサン二日目


今見ると、初日は自分では上手く描けたと思ってたけどこんなに酷かった??

これが一カ月ちょいのレベル


めちゃ上手くなってるじゃん、、

気になったのはプラスチックの色はクリーム色、銀色のラインも、私の絵では全てなにも描いてない箇所なので全て同じ紙の色で同じ質感になる。
こんなときに、鉛筆の芯を横に倒してうすく塗って塗りわけすればいいのか。

なんか質感がない
プラスチックと金属の違いを表現したい

小さく精密に描けなかったわけ。
芯の削り方が太くで、先が見えないから大雑把に書いてたある日。
絵の作家さんの記事で、シャーペンの先が壊れてペンチで直してる記事!!!!
なるほど、プロもシャーペン使うのか。なるほど、よほどの高級品のシャーペンか無二の書き味を誇るものに違いない。
色々、ネット通販を物色していると0.2ミリのシャーペンを発見。
これだ。プロはこれで、河原の石など細かいものを描いてるのか。
これがあれば、スチーマーの上部のシャカシャカしているところが精密にいっぱい描けるに違いない。即日ポチる。

0.2ミリのシャーペン

見よ!この細さ!すばらしい。
試していつものスチームを描いてるみる。
おおーええ感じ

スチーム上部が細く描けた

友人に見てもらう。
確かによく見てかけるようになった。ただ、鉛筆でもちゃんと削れば細くかけると思うよと。鉛筆削りをつかって、カッターで長く見えるように削ると。
実際に見本をみせてくれた。
カッターで鉛筆削るのうまい。さすが美術女子!
学生時代に毎日何本も削ってたと。
鉛筆て先が丸くなったら削るのになんでそんなに削るの?
描いてる都度削ってたら間に合わない。同じ鉛筆を5本ぐらい削って、途中で鉛筆を交換する。ぱっとみると雲さんの10倍ぐらい鉛筆を動かしてると。
マジか。。。。

流川に言い負かされる花道の気分だ。。。
上手に絵を描けるようになるには理由があるね。
めちゃめちゃ練習しまっくってもプロになれるのは数%。
スポーツの世界と同じだ。
諦めたらそこで試合終了ですね。

なんか下の影が変
なんか卓が陥没してるように見える
上のほうのスイッチがくぼんでる
これが最新、ええ感じ!

番外編で山ガールMIZUHOさんが、私がデッサンしてたら横に座って10分ほどでサラサラ描きました。

MIZUHOさんの初デッサン
2回目でこんな描けるの??

やまではいつも豪快に進むのに、いつも後ろを気遣ってくれます。気が効く方で、絵に優しさを感じますね!

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