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節分から分かってきた、物価高の付合い方。

2/3(土)は、節分です。
豆まきや、恵方巻きを買って食べる人も多いと思います。

物価は上がるけど、給料は中々上がらないと日々家計のやり繰りに四苦八苦している人も多いと思います。
政府も賃上げを、業界団体に推進しています。
収入上げると言っても、簡単に上げる事は出来ません。
この記事では、収入を上げるまでの繋ぎの方法。
″お金の使い方″について、考えて見ました。

物価高、インフレの時代を上手く波乗り出来る、ヒントになると思います。


1.お金持ちは、物が少ない

お金持ちは、少数精鋭の物で暮らしているというのは、お金の知識を発信をしているYouTubeといったSNSや、お金に関連した本に書いています。

【お金持ちが、物を少なくしている理由】
①良い物や比較的高価な物を長く使う為
②物を減らす事で、自分の生活人生に取って重要な事を可視化する為
と言われています。

実際、私もお金関係のYouTubeやお金に関する本で何度も見ました。

物が散乱している部屋で暮らすor物が少なく整理されている部屋では、圧倒的に生産性が違います。
掃除の手間、必要な物を散乱している場所から取り出す時間コスト。
物が多いと、既に持っている同じ物を買ってしまう。
こうした事は、お金も時間もコスト、ロスが発生してしまいます。
物が少ないと、掃除の時間も圧縮出来ますし、必要な物を探す時間も省力化でき、同じ物を買ってしまう買い物ミスも防ぐ事が出来ます。

2.イベントビジネス

イベントビジネスとは、〇〇の日と設定して、〇〇の日に関連した業界の商品が売れ易くする為の、マーケティングです。
・節分だと、落花生や大豆、恵方巻き。
・バレンタインだと、チョコレートや牛乳、砂糖等の調味料。
・ひな祭りだと、雛あられ、雛人形の製造業者。
・ホワイトデーだと、クッキー、ビスケット、砂糖等の調味料。
こう言った、″イベントの日″と関わりのある業界には、ありがたいビジネスになっています。

団塊世代、団塊ジュニア世代のような昭和の人口が増えて行く時代では、このようなイベントビジネスのマーケティングは、成功しやすかったのです。
しかし、
現代の日本は、人口減少、少子化という下りのエスカレーターに乗っています。
このような時代では、イベントビジネスは上手くハマっていきません。
何故なら、イベントビジネスは沢山商品を買って貰う為の、集客ツールだからです。
その為に、企業は大量の広告宣伝を庶民に投入してきます。

イベントビジネスに乗っからない事は、無駄な物を買わない事に繋がっていきます。
大衆と同じ購買行動を取っていると、お金が残りにくいのが現代社会なのです。
″〇〇の日″やイベントと名売って、商品を販売してくる広告やマーケティングのトラップが、至る所に隠れています。
これを見抜く力が、物価高の時代を賢くすり抜けるコツなんだと思います。

3.まとめ

【物価高と上手く付合うヒントまとめ】
•イベントビジネスに乗らない。
•〇〇の日に、こだわらない。
•大衆が集中して買っている物は買わない。
•日用品だろうが、消費行動を意識する。

追伸:イベントが好きな人は、沢山買って良いと思います。

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