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鬱病と闘う日々

今日は一旦お仕事の話を脇に置いておいて、主に病気や通院、服薬の話をしたい。メモがてら、不安昇華がてら。

と言って、早速お仕事の話なんですが、先週は全然使い物にならなかったのよね、私。月曜の一校目は行けたんだけど、そこで来年度の話などを先生方と相談していたらそれで気力を使い果たしてしまったみたいで、それ以降の授業が全くできないまま一週間を終えてしまった。休講回数が大変なことになっているし、補講もどうすればいいのやら。ひとまず各大学の教務係などと相談せねば。

そういうひどい状況に陥っている私は、なかなか治らない鬱病とせっせと闘っている。服薬はもう何年しているんだろう。先日、自力で病院に行けなくて、実家の母に代理で受診してもらって薬を貰ってきてもらった。母は私がこんなにたくさん薬を飲んでいると知らなかったみたいで、衝撃を受けたという。ごめんねお母さん、この間の金曜日にもう一種類薬が増えたよ。

今飲んでいるのは(一日あたり)、

サインバルタ60mg
エビリファイ2mg
バルプロ酸ナトリウム400mg
ビペリデン2mg
ランドセン0.5mg

だったんだけど、これに

トリンテリックス10mg

が追加になった。とりあえず二週間様子を見て、もし上手くいくようだったらトリンテリックスの量を増やすらしい。

元彼にはいつも「ドーピング」って言われていた。嫌だったなあ。ドーピングだなんて、しないで済むならしたくないよ。薬なんて飲まずに普通に生きられるんだったらそれを選んでいたよ。それが無理だから、仕方なくいっぱい薬を飲んでいるっていうのに。体重も服薬前から見て20kgは太った。丸々としちゃって、今はもう諦めてダイエットも頑張ってないけど、きっと体によくないんだろうなあとは思っている。

調子が悪いと音に過敏になる傾向もあるし、最近は突発的な不安に襲われることも多い。コロナが五類になって、対面授業も増えてきているのに、私は特別措置としてオンライン対応をしてもらっている。情けないとか悔しいとか、迷惑をかけているとか、信頼を失うとか、そういうことばかりが頭を巡る。でも、ここで無理をするわけにはいかないし、どっちみち無理をすることを体も心も許してくれなくなった。通勤しようとして不安に襲われて引き返す羽目になったこともある。なかなかね。上手くいかないね。

いつか、全部が思い出話になったらいいなと思う。内臓には負担をかけているから全てが過去になることはないだろうけど、「あの頃はご迷惑をおかけしました」「一時はどうなるかと思いました」なんて、そんな言葉を、今私に失望していっている先生方だとか、ずっと前を歩む同期だとか、気に掛けてくれていた後輩だとか、そうした皆さんと交わしたい。もちろんパートナーとも。「あの頃は大変だったけど、私たちよく頑張ったよね」って。「踏ん張ってよかったね、生きてはいけるって信じてよかったね」って。そう思えるように、頑張って暮らしていきたい。頑張る。大丈夫。頑張るぞ。

まだ戦いは終わっていない。だから、私は闘い続ける。負けない。死にたくなんかないもの。生きていきたいもの。大切なもののために。大切な人のために。そして何よりも自分のために。えい、えい、おー。

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