ご覧いただきありがとうございます!オンラインショップをオープンしました! #102(2024/8/22)
日頃、アルコールインクアートという絵を描いたりアートを使った商品を制作しています。さくまるです。
このたび、オンラインショップをオープンし、noteにもリンクを貼ってみました。
フォロワー様に通知が届く仕様になっていたようで、たくさんの方にショップをご覧いただきました。
ありがとうございます!
フォロワー様の中から商品をご購入くださった方もいらっしゃいまして、感激しております…!!
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
今日は私がアートを始めた経緯や思いについて綴っています。
また、私がこの投稿をしようと思ったのはricaさんのこちらのnoteがきっかけです。
行動力と行動量が素晴らしくとてもよい刺激をいただきました!
きっかけはInstagram
おそらく今から3年ほど前にInstagramでアルコールインクアートを見て衝撃が走りました。
『なんてキレイなんだろう!私もやってみたい!!!』
もともと好奇心や物事への興味関心が低いタイプなのですが、珍しく心を掻き立てられました。
当時コロナ禍で初めての育児中。
1歳になったばかりの息子のお世話と、半年後に出産を控えており、とてもとても自分の時間は作れない状況でした。
『出産したら絶対やる!!』
そう決め、いざ娘を出産してみると妊娠中にはわからなかった先天性の病気があることが発覚。
ただでさえ赤ちゃんのお世話は目まぐるしく忙しいものですが、それに加えて頻回な通院が始まりました。
クタクタのボロボロ。
夫は仕事で1日のうち2時間程度しか家にいない。
生まれたばかりの赤ちゃんと1歳児をかかえ、夜中もワンオペでした。
もちろん自分の時間なんて一切ない。
こどもを生かすために必死の日々でした。
それでもアルコールインクアートをやってみたい気持ちは絶えることなく、むしろ挑戦してみたい気持ちが多忙な日々の中の生きる目標のようになっていました。
始めたはいいものの
生後半年ほど経過し、通院回数が落ち着いてきた頃に満を持してアルコールインクアートにトライしてみました。
初心者用キットを購入し、いざインクを垂らします。
『わ〜〜〜キレイ!!。。。ん?え?。。。何これ?!?!?』
出来上がった作品は、Instagramで見かけるアーティストさん達による美しい作品とは程遠い仕上がり。
ひどく落ち込みました(産後だから情緒も不安定)
「偶然が織りなすアート」
「アートに正解はない。自分の好きなように描ける。」
アルコールインクアートはこんな謳い文句がよく使われます。
偶然が織りなす正解がないとはいえ、自分のアートはひどすぎました。
思い描いていたものと全くの別物だったのです。
わたしの思い
今までの私は、ちょっとやってみて上手くいかないことはすぐに嫌になってしまっていました。
ですがアルコールインクアートは違いました。
『もっとやってみたい!!私も描けるようになりたい!!!』
そこから娘のお昼寝時間に練習を始めました。
思うように描けなくて心が向かず、描けない日が続くこともありました。
たくさんたくさん落ち込んできました。
これまでの人生でアートを描くなんて学校の授業以外ではやったことがありません。
美術館は好きで気になる展示会があれば見に行っていましたが、こどもができてからはそれも行けなくなりました。
ですが、アートの知識0、経験も0、それでもただやってみたいという気持ちだけが原動力でした。
アルコールインクアートにすっかり魅了され心を鷲掴みにされていたんですね。
今でも思うように描けないことも多いですが、それでもやっぱり描きたい!!という気持ちは全く変わらないです。
最近は落ち込んでも切り替えられるようになってきたし、何より心から楽しめるようになりました。
今まで独学でやってきたのですが、どうにもこうにも解決しない点に関してはレッスンも受講し始めています。
やはり先に自分なりにやってきたからこそ、受講すると多くの学びや気付きがあり、まずは自分でやってみることの大切さを痛感しています。
これから
自信が持てなかった私ですが、周囲の方々の後押しもあり、この度オンラインショップをオープンすることにしました。
実は少し前から始めてはいたのですが、勇気を出してnoteにもリンクを貼ることにしました。
まぁうまくはいっていないのですが(笑)
小さく始めて小さく試して、試行錯誤しながらより良いものにしていきたいです。
オンラインショップのほかにも、マルシェ出店や委託販売も計画しており、その中での失敗や気付いたことなどもnoteに投稿していきたいと思います。
ちょうど木下斉さんもVoicyで自営してみることをオススメされていたのも後押しとなりました。
失敗は恥ずかしくもありますが、行動している証でもあると思っています。
小さな挑戦ですが、温かい目で見守っていただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
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