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コミュニケーションはほんのちょっとの気遣いで格段に良くなる #96(2024/7/25)

小鳥がさえずる気持ちのいい朝を迎えているさくまるです。

優雅な気分!


今日は「コミュニケーションはほんのちょっとの気遣いで格段に良くなる」というお話しです。


職場でのやり取りからヒントを得たお話です。


文字でのやり取り

今の職場では、基本的なやりとりはほとんどチャット上で行われています。

文字という無機質、画一的なものでやりとりしていますのでチャットは誤解を生みやすいツールでもあります。

感情が伝わりにくいんですよね。

そのため、伝えるときは相手が受け取って嫌な気分にならないか、かといってまどろっこしくなっていないかを気をつけています。

例えば、依頼するとき

「〇〇してください」
だと命令に感じる。

命令や指示の場合はいいのですが(笑)
単に依頼の場合は、文字だとキツく感じます。

疑問系にするとキツさが緩和されます。
「〇〇してもらえますか?」

私は職場内の立場を考えて以下の2つを使うことが多いです。
「〇〇していただけますか?」
「〇〇していただけますでしょうか?」

あまり丁寧すぎると逆にイラッとさせてしまうので、全体的にやわらかく読みやすい文にするなど適度なライト感も必要です。


テキストでライト感を出すには

やわらかさを出すには平仮名を使うのも手です
「柔らか」をあえて「やわらか」にしてみる。

感情は平仮名を使う。
「嬉しい」を「うれしい」と書く。

文は短くする。
読みやすさのため必須。

許されるなら絵文字を使う
感情を簡単に表現できる絵文字は最強です。
使いすぎると幼稚な印象になるので、ここぞ!という場面で使います。

挨拶や言葉のやり取り

出社したとき、帰るとき、出かけるとき、帰社したとき、挨拶をします。

また「ありがとうございます」や「申し訳ございません」もスムーズな人間関係のためには必要な言葉です。

人として必要な言葉といった方がしっくりきます。

職場の代表からは、記憶にないレベルで謝罪の言葉を聞いたことがありません。


予定に遅れるときは、遅れる旨の連絡が入りますが、謝ることはない。

社外の人から問い合わせが来ていて、ずっと(月単位)で放置していても謝ることはない。

といった感じで、びっくりするくらい堂々とした態度で謝りません。

私は自分が悪いな、と思うと咄嗟に謝罪の言葉を口にしてしまうのですが(それもダメ?)
代表を見ているとそもそも悪いと感じるセンサーが壊れているのでは?と思うほどです。

最低限、社内の人にはその態度でいいとしても(社内の評判も良くないですが)、外部の人にはその態度を貫くのは失礼なのではないかなと感じます。

素晴らしい思いで行動し、実績を作ってはいるのですが、実際に代表はそういったところで評判を落としてしまっています。



結局、人対人

文字であっても対面であっても相手がいます。

自分の伝えたいことを明確にした上で、相手に受け取ってもらうにはどのように伝えるのがいいのだろう、と一瞬考えることが大切だと思います。

私もできない場面はありますが、ほんのちょっとの相手を気遣って気持ちのいいコミュニケーションをとっていきたいです。

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