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世界らん展

今日は後楽園の東京ドームで開催されている世界らん展へ出掛けた。
写真は光る胡蝶蘭。

文京区はとても懐かしい場所。
高校が文京区だったから。
文京区は坂が多い。
茶道部だった頃、良く友達と和菓子を買いに行った。和菓子屋さんも意外と多かった。

色々と思い出した。
朝、登校の際、私の頭に鳥のフンが落ちてきた事があり、友達三人がかりで拭いてもらった記憶がある。遥か昔の懐かしい思い出。

高校時代の懐かしい思い出はさて置き。
後楽園の東京ドームで行われていた世界らん展は本当に素晴らしかった。
蘭はうちの子供の専門分野だ。
今日も三つ買っていた。
私は植物を枯らしてしまう派。
子供は植物の命をながらえる派だ。

写真に写した光る胡蝶蘭は暗闇の中で、
静かに佇んでいた。
その儚い生命を主張するかのように。
植物の生命は永遠ではない。
人間と違ってその生命は短い。
儚い。
だからこそ、美しい。

今日は植物から癒やしを得て、帰路に着いた。

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