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えらい

深夜1時、友達がこう言った。
「誰も通らないこんな道でも、
 信号は休まないからえらいなぁ」

自分は、友達のらしくない言葉にこらえきれず
「なんだそれ」
と言ったけど、確かにいまでは思う。
誰かのためにここまで出来る機械というのは実に素晴らしいと思う。

だけど自分は、どれだけ頑張っても人に見て評価してもらえなければ、ただの独りよがりでしかなくなるという現象があまりにも虚しく悲しい。

でも、誰か1人は見てると誰かが言った。
自分はそんな証拠も根拠もないものは信じる心は持ち合わせていない。

そんな自分を救うために、音楽というものを作り始めた。

徐々に形になるにつれて、心の隙間を埋めるためではなくいつしか、誰かの隙間を埋めるためという理由に代わっていった。
でも、最終的に自分を救うのは自分自身でしかないそうも思った。

だから他人から見たらただの自己満足だった。
行き場をなくした自分は、こうやって日記を書くことにしました。

ただ生きてきて人を救うという偉い人にはなれない。ただ、偉そうな人にはいつでもなれるよね。

今日は時間がないから変な事書いてしまった。
誰も読まないからまぁいっか。

とまぁ今日はこのくらいで終わろ。
そいじゃ。

がんばろう地球人。

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