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人生いろいろ ランドセルもいろいろ

昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます

ピッカピカの 1年生(リズムをつけて読んだあなた 昭和世代ですね 笑)がピカピカのランドセルを背負っている

それにしても カラフルだ…近所の男の子は黄色
「いい色だね」と声を掛けると「うん バナナ色!」とのこと

バナナ色…

令和に入り黄色の表現方法も変わったのか…

昭和世代にとってランドセルは男の子は黒 女の子は赤と決まっていた

セイバンならぬ定番

1999年生まれの娘が父とランドセルを買いに行ったとき「水色がいい」と言ったらしいが「水色な〰」と父が難色を示したのを子供心に感じたのであろう最終的に「ローズピンク」を買ってきた(かろうじて赤ではない)
2歳離れた下の娘がランドセルを買うときも「水色がいい」と言い出した
しかし このときは「はい水色ね」とあっさり水色採用となった

2年越しに認められた水色

2年を経てランドセル事情は激変した
何色だっていいじゃない… と
イオンが24色のランドセルを売り出したのが丁度下の娘が生まれた2001年
社会的地位を得るのに六年かかったということか…

先日新聞の人生相談に「親の選んだランドセル 後悔」とあった
自分の欲しい色が認められず親の薦めるランドセルを買ったとのこと
大人になった今でも後悔しているとのこと
なる程…選択肢が広がるとそういうこともあるか…その点 昭和はその心配はない なんたって選びようがなかったんだから

と思いながら投稿者の年齢を見てみると40代…あれ?昭和じゃん?どういうこと?と読み続けると(女子だが)黒いランドセルがよかったとのこと

そこ?!

そこにも選択肢があったとは…いや あったのか?!人生イロイロ♪
その可能性を見いだせなかったとは
私もまだまだよのぉと独りごちるおばChannelであった




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