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私 〇〇なんですという人はちょっと苦手

昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます

梅雨に入り 毎日よく降る
先日もザザぶりの中出張に出かけた

着くと会長らしき人の挨拶があり「足元の悪い中 ご苦労さまです 実はこの天気 私のせいなんです すみません」と話し始めた

はい 出ました
私雨男なんですって人
「先日沖縄に出張したときには 沖縄がその日から梅雨入りになり 翌日には警報を出してしまいました」などと続ける
聴衆はというと「あら~」「まぁ〰」などと笑いながら聞いているので 多分 自称雨男の思惑通り 場は和んでいるのであろう
しかし おばChannelは この手の「私雨男なんですって」「雨女なんです」という人が苦手である
つい、心のなかでっっこんでしまうのである 

「おいおいあんたは神なのかい」

「すみませんって おいおい あなたのせいじゃないから…」と   

でも 世の中にはこの雨男 雨女になりたい人は結構いて たまにそんな人同士が出会うと
こんな時ににも雨を降らせた
こんなタイミングで降らせた
みたいな自慢話になることがある

どこまで本気で言っているのか?

しかしだいたいこういう人はどこまでも本気なのだ
そんな圧がちょっと苦手だ

そんなことを考えながら久々の晴れ間
朝からランニングに出たおばChannel   なのに
しばらくすると雨が…

わたし 結構こういうことあるんです…

踏切で電車の通過を待っていると ウォーキング中のおばさまが
「よかったら入ります?」と傘を差し伸べてくださったが どうせこの先濡れるので と丁寧にお断りしながら 走り出すも 雨脚が徐々に強まる

そういえば新婚旅行も北海道やったけど台風とともにフェリーで北上し なかなかな揺れに夫は気分が悪くなり 台風とともに上陸した北海道は 当然雨で  利尻富士登山もずぶ濡れで戻ってきた…

 仕事で主任になって最初の屋外イベントも大雨で 実施か 延期か 詰め寄られたなぁ

何ならつい最近行った神戸旅行も雨だった…
などと徒然と思い出しながら 結構濡れて家についた途端 雨は上がった…

ほらね

でも「私は雨女だ」などとは絶対言わない
悪天候に自ら飛び込んでいってるだけなのだ と独りごちるおばChannelであった

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