背中スイッチ再び
赤ちゃんは泣く。
寝る前に硬いベビーベッドに置くと、ママの抱っこのぬくもりが抜けるのか、それによりママが離れたことが分かるのか、それとも一番窓際で風が通るからか。
長女は途中から授乳での寝かしつけにしてしまっていた。
ベビーカー嫌い、バウンサーもすぐ嫌になったのでお昼寝も苦戦。
その代わり、寝かしつけ後深い睡眠になるとベッドに置いたら、消化のサインらしきバンザイポーズですやすや。
次女にとって、授乳は入眠において必須ではない。生後3ヶ月位で夜間授乳もなくなった。
ベビーカーでもバウンサーでもうたた寝できる。
ただ、背中がベビーベッドに着くと途端にスイッチが入る。
お姉ちゃんは寝相が悪いので、よく妹は明け方乗っかられてうなされる。目は開かない。
それでもベビーベッドに置くと、どんなにすやすや寝ていても目がバチッと開く。
寝返りできるようになったので、暗闇でひっくり返りながらこちらをみて泣く。
お姉ちゃんは赤ちゃんの倍の重さなので、母が間に入ることでとりあえず防波堤になる。
そして、今日も母の横でピタッとはまり、すやすや寝ている。
長女も母のひざをまくらにして寝る。
上から見たら、「に」を細長くして90度回転したみたいな感じ。
くっつこうとする子どもたちの気配で目覚める、そんないつもの朝の話。
ついでに。
次女の授乳に頼らない寝かしつけに役立ったアプリを載せておく。
復職したときに、何故か身の回りの子育て中の人に寝かしつけの話を紹介することが多かったので。
Lullaby(記録だけなら無料)
「困ったらこういうところに相談すれば良いのね」というなんとなくの安心感がある、お守り的な優しい色合いのデザイン。
一言でいうと、最初の育児のときには多分なかった、ベビーテックすごい(語彙力)。
私がやったことはこちら。
生後2〜3ヶ月の頃、寝かしつけ授乳以外のやり方を知り。
このアプリで食事と寝る時間をひたすら記録。
月齢に合わせたおすすめねんね時間が出てくるが、そんなにうまくいかない。
ただ、記録する過程で、どこがおすすめ時間と違うのかだんだん可視化されてくるので、少しずつ生活習慣を見直して、一週間くらいで夜は寝るように。
多分今もおすすめ時間とはあっていないと思うけれど、夜寝てくれるので目的は達成したことにしている。
困ったら、アプリからオンラインで人に相談、も選べる。こちらは有料オプションで、私は使わなくても寝かしつけ満足しているのであまり参考にはならないかもしれない。
どんなことを相談したいか、で選べる。
例えば、誰かに話を聞いてもらいたいだけなのか、がっつり夜泣き改善したいのか、出来る範囲で夜泣き改善して頑張っているのでそれを見守ってほしいとか。
あんまり押しつけられるのが好きじゃないので、「〜アドバイザー」の相談受けられます!よりも多様な選択肢があることが優しい印象。
これから保育園に入って、昼寝時間が家のサイクルと変わってくるので、その時に困ったらまた使うかもしれない。
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