桜咲く街に繰り出してみた
4月も終わりに近づき、桜は早くも見納めですね。ゴールデンウィークが過ぎればいよいよ夏到来です。今年の夏は長引かないでもらいたい!
今回はまだ桜咲く埼玉県へ訪れた際の記録です。
埼玉といえば最初は住宅地ばっかり並んだ場所と思っていましたが、花の絶景ポイントとなると本当にたくさんあるんですよね・・・。春の桜、秋の曼殊沙華鑑賞にお勧めです!
幸手権現堂桜堤
トップバッターは『権現堂桜堤』です。桜と菜の花の絶景スポットとしてあまりにも有名です。日本の絶景にもよく選ばれておりますので一度来てみたかったのですよね。
幸手駅から歩くこと40分ほどかかるのでアクセスが良いとは言えませんが、駅前のレンタサイクルを使うと楽です。自分は9:00頃に来たのですが最後の1台を借りられました(ラッキー)。
快晴とはいきませんでしたが、たまに陽がさして汗ばむ陽気です。桜並木のもとではいくつも春の宴が催されていました。一つどころでノンビリするのも良さそうです。
桜並木の下は屋台も立ち並び、人の往来激しく。
なぜかヤギ小屋がありました。何か言いたげな目でこちらを見ている・・・。
さきたま古墳群
幸手から移動して、次なる目的地『さきたま古墳群』へ。埼玉県、東西のアクセスが悪いため、移動に大変時間がかかります。車ほしい・・・。
ちなみに"さきたま"が"さいたま"の由来となったと言われているようです。
『さきたま古墳群』の中でもメインとなるのが『丸墓山古墳』です。古墳の上に大きな桜が咲き誇っていて写真映えするスポットです。
お墓の上を歩くと考えると気が引けますが失礼して・・・。
古墳の上に咲く桜は見事に満開。
高台になっているので麓の公園や街並みが一望できます。家族連れが多いですね。
隣にある『稲荷山古墳』にも上ってみました。こちらは前方後円墳。鍵穴の形になっているのが分かるでしょうか。歴史の教科書で見たことはありましたが、実物を体験できてちょっと嬉しいです。
新河岸川
古墳を満喫しすぎてすっかり夕方になってしまいましたが、『川越氷川神社』へやってきました。裏手に流れる『新河岸川』に向かいます。
これは"すごい"の一言。川面に映る桜が幻想的です。
日中に小舟が渡る様子が有名で、よくポスターになっています。次は昼間に来よう。散り際には花筏も見られるということで足しげく通う必要がありそう・・・。
すっかり遅くなってしまいましたが、次の日も仕事ということで帰宅しました。
他にもいくつか行ってみたいところがあったのですが、バスに乗り遅れたり電車を乗り過ごしたりして時間切れに・・・笑。
桜はすぐ散ってしまうので撮影が忙しくてなりますが、満開に合わせていろんな所に行けて良かったです!
とはいえ、次がまた1年後というのはもどかしいですね・・・。早く来いという気もするし、年を取りたくないとも思ってしまうので複雑です笑。
それではまた次のnoteで👍
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