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赤より赤く-永観堂-

こんばんは!
今日は「永観堂」について書きます。

"京都"で"紅葉"とくれば「永観堂」というくらい有名な紅葉の名所。多くを語る必要はないのかなと。ただ一つ、「寛永堂」という和菓子屋さんとゴッチャになりやすいです笑。

拝観順序は以下の通り。👇

玄関 → 釈迦堂 → 御影堂 → 阿弥陀堂 → 庭園

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門をくぐっていざ受付へ・・・と思いきや、見渡す限り人ばかり!!休日のお昼は流石に混み合いますね。これでも海外からの旅行客が少ないのでマシな方なんです。

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入場料は1,000円ジャスト。出陣じゃー!

まずは「釈迦堂」を見ていきます!

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屋内は撮影禁止なので写真がありませんが、「曼荼羅」がたくさん展示されていました。

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こちらは「勅使門」。勅使が身を清めるために盛砂を踏んでいたようです。夜になると月の光が反射して、灯りにもなっていたようです!ロマンチック。

手前にお釈迦様がいらっしゃるのですが、ここは必見です!襖絵の迫力が素晴らしい!"煉獄さん"って感じです。(伝われ!笑。)

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「方丈」になっているので、ぐるりと一週していきます。

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「御影堂」に向かう廊下から見上げてみました!上にそびえる塔は「多宝塔」と言います。パンフレットでは"京都の町並みが一望できる"と記載されていますが、上り方が分かりませんでした。(庭園から上れるのか・・・?)

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「御影堂」正面からの一枚。庭園が紅く染まっております!👍

ちなみに「浄土宗」の寺院ということで、「法然上人」が祀られております。

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こちら、「阿弥陀堂」へ向かう途中の「臥龍廊」です。この向こうに「開山堂」があるようですが、通行禁止でした。

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写真奥に見える建物が「阿弥陀堂」です。(堂内の写真はございません!)

ここの阿弥陀如来像は、首をかしげ、振りむいておられることから「みかえり阿弥陀」と呼ばれています。かなり"レア"な阿弥陀様のようです。

それに習って、写真もお堂を振り向いて撮ったわけですな~。(大嘘。)

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というわけで、ここからは庭園内を散策していきます!(うーん、人が多い!)

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赤、青、黄。信号のように・・・。

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渦巻く炎のように・・・。

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石橋を飾るように・・・。

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"これでもか"と言わんばかりの絶景が広がっていました。

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以上、「永観堂」でした!

"紅葉の永観堂"。その謳い文句に納得です。なんせ、どこから撮っても赤く染まった紅葉が映えます!夜間のライトアップで一度訪問したことがありますが、昼間の方が僕は好きです!(夜間は昼間の3倍は人がいました。)

僕の場合、人が多い所では写真を撮らないようにしています。ストレス軽減になります笑。大丈夫です、どうせ似たり寄ったりな写真が増えるだけですから。

この目で絶景を楽しんで、本当に大事な一枚を丁寧に撮る方がずっと記憶に残ります。「永観堂」の紅葉は記憶に残しておきたい鮮やかな赤でした!

それではまた、次の名所でお会いしましょう!👍


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