【簿記学習】スキマ時間を使って効率的に学習 仕訳学習に簿記アプリがおススメのワケ
こんにちは。朝4時から簿記勉強をしている、さいとうです。
今日は簿記の勉強法で「簿記アプリの活用法」について触れていきます。
スキマ時間を利用して簿記の勉強ができないかな?
そんな風に思ったことはありませんか?
実はそれは最近私が思ったことなんです💦
私は先日から『簿記アプリ』を使い始めました。
結果、簿記アプリがスキマ時間に効率よく簿記を学べることがわかりました!
詳しく解説していきます。
簿記アプリが簿記の勉強に向いている理由とは?
簿記の勉強で最も重要なのは仕訳と言われます。
簿記2級と3級では、仕訳問題や仕訳をベースにした総合問題がほとんどだからです。
私が今勉強をしている簿記2級を例にすると、仕訳問題だけで28点を占めています。
仕訳問題を完璧に解ければ合格点(70点)の4割が取れてしまいます。
「簿記は仕訳に始まり、仕訳に終わる」
それほど簿記では仕訳が重要なのですね。
簿記アプリは仕訳問題がベースに作られており、仕分けの訓練にうってつけなのです。
簿記アプリならスキマ時間を活用できる!
簿記アプリなら、スキマ時間を活用して勉強することができます。
電卓やテキストがなくても解ける作りになっているので、ちょっとした時間を使って、場所を選ばず手軽に使えます。
電車の待ち時間、信号待ちの時間、混んでいるレジの待ち時間、病院の待ち時間、お湯が沸くまでの時間など、1日の中で使えるスキマ時間は多くありますね。
チリも積もればで、そのスキマ時間を合わせていくと馬鹿にならない時間になります。
私はスキマ時間を使って、1日20~30問くらい問題を解いています。
苦手分野を集中的に対策できる!
仕訳アプリでは間違った問題のみの学習や、分野別の学習が可能です。
テキストを読んで理解不足な分野や、問題集でよく間違える分野など、苦手分野の集中学習をしたいときにこの機能は非常に役立ちます。
私は、苦手な分野(税効果会計や経過勘定など)を集中学習をしたいときに、この機能を役立てています。
私が今使っているアプリの紹介をします
私が今使っているアプリは『パブロフ簿記』というアプリです。
(宣伝ではありません💦)
パブロフ簿記 2級 商業簿記、工業簿記(有料版)
アプリの特長
(1)スキマ時間に勉強できる(オフラインで利用可能)
(2)すぐにマネできる解き方が書いてある
(3)解説がわかりやすく丁寧
(4)ミスした問題、苦手な問題だけ復習できる
パブロフ簿記は先に説明した簿記アプリの特長をすべて網羅していたので、大変役に立っています。
さらに解き方や解説が丁寧なので、1問解くごとにアプリの中で復習して理解することができます。
他の簿記アプリを使ったことはないですが、自分の実体験からこの『パブロフ簿記』はお勧めできます。
教材を組み合わせて複合的に活用する
簿記アプリは仕訳の学習に最適ですが、総合問題などの学習には足りない部分があります。
そのため、他のテキストや問題集などの併用が必要となります。
私はインプット学習では『ふくしままさゆき先生YouTube動画・Kindleテキスト』を活用しています。丁寧な解説で、わかりやすく理解しやすいので、簿記学習の基礎作りとして大変役立ちます。
また、アウトプット学習では『CPAラーニング 問題集』を組み合わせて学習しています。こちらは会員登録することで無料で利用できるので大変ありがたい教材です。問題集の解説動画はふくしま先生が担当されています。
どちらも優良教材で大変おススメです。
教材を組み合わせて、それぞれの特長に合わせて複合的に活用することで、効率よく効果的に学習ができます。
というわけで、『簿記アプリがスキマ時間に効率よく簿記を学べる』というお話でした。
他にも簿記学習の記事を書いているので是非ご覧になってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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