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簿記試験対策 独学で勉強する私の効率的な時間の使い方

こんにちは。朝4時から簿記勉強をしている、さいとうです。

今日は簿記の勉強法で「効率的に学習するにはどうしたらいいか、時間の使い方」について触れていきます。

簿記の勉強を独学でしている人は「どういう勉強方法が効率的なのか」なかなか悩みますよね。

私も簿記2級のネット試験が2ヶ月後に控えていますが、なかなか思うように学習した内容が覚えられずに困っています💦
無駄な勉強時間を使っていないか、悩みが尽きない…。


今日読んだ書籍で、大変参考になる記述、技能を得るための時間の使い方を見つけたので、早速取り入れていきたいと思ったわけです。

ちなみに、私が「簿記」の勉強を始めた理由はこちらです↓(参考まで)


さて、書籍に書かれていて参考となった内容以下のものです。

知識を得るための時間は分散させ、手を動かす時間は集中させる

この内容には大変納得するものがありました。
この後綴っていきます。

  • 「知識を得るための時間は分散させる」とはどういうことか?

書籍では、以下のように書かれていました。

知識を得る学習はあまり集中力が続かない
✅10分〜30分位の細切りの時間のほうがいい
✅学習には休憩を挟んだ「分散学習」のほうが記憶は定着する
✅ 1日で何時間もかけて覚えるより、何日かに分けて覚えたほうが記憶できる

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知識を得るインプット学習はまとめてやるより、細切りで分散したほうがいいということですね。

本や動画でのインプットは、通勤中の時間や昼休み、朝や夜のちょっとした時間に分けてやると良いと思いました。

確かに、集中して時間をかけるよりも、何日かに小分けに学習したほうが、記憶が長く残っていることは自分の体験でも感じます。

  • 「手を動かす時間は集中させる」とはどういうことか?

手を動かすためにはまとまった時間を確保した方がいい。
✅朝早起きして会社に行く前や、仕事を定時で終えた夜に、1時間や2時間といったまとまった時間を作る。

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実際に手を動かさなければならない作業は、まとまった時間で集中的にやったほうが技術が身につく、と言うことですね。

例えば、問題集や模擬試験でのアウトプット。
工業簿記での原価計算や、商業簿記での財務諸表は問題を解くのには手を動かす必要がある。また、1問解くのに時間がかかる。

こう言った学習で技術を上げるには、まとまった時間が必要となると言うことですね。

確かにこれらは細切りの勉強スタイルは厳しいです。

朝活や夜活で1時間から2時間まとまった時間を使うのがよさそうです。


上記を踏まえて「何時から何時には、何をするのか」という1日の時間割を自分なりに立ててみました。

✅早朝
時間:朝4時から6時
内容:問題集を解く(時間がかかる問題)
   模擬試験をやる(2級は1回分が90分)

✅日中の空き時間
時間:朝 7:30~7:50、夜 18:30~18:50
内容:テキストや動画での学習・復習をやる


さらに自分の経験から、下記を組み合わせると、より効率的な学習が可能と感じます。

✅待ち時間等の隙間時間を使う
時間:日常生活での待ち時間(1〜5分位)
内容:スマホを使って仕分けアプリをやる

電車の待ち時間、信号待ちの時間、混んでいるレジの待ち時間、病院の待ち時間、お湯が沸くまでの時間など、無駄に費やしている時間は意外と多くありますね。

このようなちょっとした待ち時間などの隙間時間もも無駄なく使っていきたいところです。

併せて、スマホの使い始めの1~2分、その時にアプリ(私はパブロフ簿記というアプリを使っています)を1問やるという自分の習慣も有効だったのでお伝えしておきます。

簿記2級のネット試験まで、あと2ヶ月。
どこまで効果があるか、自分で実証実験したいです。
試験は5月。結果はまたお伝えします。

お読みいただいた方はご自身の体験談など、コメントで頂けると私の励みになります。

それではまた明日。

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