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映画の秋

今年はプライベートで色々しなくてはいけない事が起き続けて、マンガあまり進んでないという・・・体力欲しいですね。
そんな中でも映画観たりしました。レンタルですけど。
「オーメン」見ました。
今かよって感じなんですが、洋画ってほとんど観てなかったんです。感想は、思ってたより怖くなかったです。「リング」の方が全然怖い。ジャパニーズホラーって精神に訴えかけてきますよね。本能的に怖い。因果応報的な思想が日本人には無意識的にあるからかなぁ。呪いとかが怖いって。私は貞子に感情移入しちゃうので、悲しいっていうのもあるんですが・・・

ハッ、「オーメン」の話だったわ。アメリカ?なのかな、なので精神的に来る感じのホラーではなく、スプラッタ的な感じの怖さでした。私には。でも欧米とかはキリスト教がベースにあるから、欧米とかの方々には精神的に怖いと感じるのかも・・・。
なんか大林信彦監督の火曜サスペンスドラマの「可愛い悪魔」っていうのに似てるな、と思っていたんですけど、「オーメン」の方が知名度的に高かったんで、そっちが先なのかな、と思ったんですけど、大林監督の作品の方が全然先だった!失礼しました!「可愛い悪魔」は怖かったです。ああいう本当の事言ってるのに、客観的目線で見られて誰も信じてくれないっていうの、現実にもありますからね。。。本質的なものを突くので現実感があって怖いんですよ。あと映像美もすごかった!無意識の心象風景を映像化してる所が、ホンモノなんだな・・・とずっと見入っちゃいました。飽きないでずっと見てられました。そこから大林監督作品も見出したりしたんですけど、それはまた別の機会で・・・。

私的には「オーメン」はあまり合いませんでした。特別映像の美少女版のオーメンのドラマは美少女がホントに美少女だったんで(オーメン以外の女の子もみんなカワイイ!)そこが観てて飽きなかったです。なんなん?オヤジの感想じゃねーかっ!

ちょっと「リング」の怖さが恋しくなってきましたが、あれは昼間でも直視して見られないのよね・・・。鬼気迫る映像が心臓に悪いの。あれ当時映画館で観た人ヤバかったよね。見てはいけないものを見たという恐怖っていうのかな。でも病んでた時、貞子見て泣きながら共感してたんだけどさ・・・。それもそれでホラーだよ。

そういうおもしろいものをつくれるように精進するぞー!


          

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