僕と七福神と女(1)

僕は高校を卒業して働かず。いやいやフリーターをやっている男(優哉)一人暮らし。コンビニとスーパの掛け持ちバイトくんだ。
僕の街は。高校から少し離れている。だと言って田舎というわけではない。普通に商業施設やコンビニ、スーパーなどある感じだ。
一つ変わっていることそれはこの街には
若者は、僕と幼なじみの女性(友)と七福神と呼ばれる神様がいる事くらいだ。
七福神は殆ど女性で大黒天(様)だけ男性だ。
あとは、おじいさんやおばあさん。おじさんやおばさんもいない。
少し変わった街。
それが僕の住込してきたまち。神の住む街だ。
実は若者の住むマンションというのはもう決まっていて。
メチャクチャでかい城みたいなマンションとなっている。
管理人さん二人。男と女一人ずつですね。
住人は僕と大黒天様。の二人。
女性は。毘沙門天。恵比寿天。寿老人。
福禄寿。弁財天。布袋尊。6人ですね。
後は観光客のための部屋になってます。10部屋程ですね。
住人の空きは2部屋ですね。
さあ、裕哉はどこに向かって行くのでしょうか。
フリーターの道をまっしぐらか。
正社員になるのか。
夢を追うのか。
結婚するのか。

どう生きていくのか。
幼なじみの友はどうなるのか。




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