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怠惰な人生を変えるには、1日でいいから105点の日を叩き出せ。

【注】昔の自分に対する人生訓です。読者に届けば幸いです。

夢や希望に胸を躍らせ、若さ満ち溢れた社会人1年目。

あれから10年。理想と現実の違いを知り、己の無力さに絶望し、嘆き、少しずつ腐り始める。ただただ惰性で過ごす怠惰な日常。無感動で無為な時間だけが過ぎていく。社会人1年目の夢や希望、挑戦による破滅すらない、ぬるま湯に浸りきった生活。

ただただ時間だけが過ぎていく人生、、、。

あー、あの頃の腐り切った自分に言いたい

目を覚ませ!
うだつ上がらずのやもめ暮らしに終止符を打て!
毎日の積み重ねが”人生”なのだ!


「やろうと思えばできる」
「おれは本気を出していないだけ」
「いざとなれば」
「今はうまくいっていないだけ」

そんなことをぼやいても何も変わらないことをもうすでに気付いているはず。
時が来ないこともわかっているはず。
今すぐ立ち上がらないといけないこともわかっているはず。

なのに動けない。なぜか?
「自分にはできない」と人生をあきらめているから。

今日まで至るさまざまな経験が「自分にはできない」と言い聞かせて、心を弱らせている。

そんな、どうしようもない自分を変えるにはどうしたらいいか。



「やってくるこの毎日が、”人生”だと知っていたら!」
これはスウェーデンのことわざがある。人生とは今まさにこの時である。

だからこそ、

「たった1日でいいから、105点の日をつくれ。」


これに尽きる。

105点だ。100点ではない、105点だ。
1日の自分の行動を振り返り、点数をつける。その点数が、105点かどうか。
人それぞれの基準はあるが、とにかく自分のやるべきことをこなして、余暇・休憩を与えず、己と見つめ合い、戦う。無駄な時間を過ごさない。特にSNSやネットニュースなど見て時間を過ごさない。

たった1日でいい。今日の自分は何点だったのか。105点だと思える日を目指す。「これ以上は動けない、無理だ、おれほんとよく頑張った!」と思うくらいの100点を超えた1日を目指す。

105点の日を1日でも作れたら、人生は確実に変わる。
これは大きな成功体験。大きな一歩だ。

人生の本番は今さまにこの瞬間。

「1日105点」を目指して、生きる。限界を目指して毎日毎日生きることが、人生に向き合い真剣に生きる事だろう。

真剣に生きることが、本当の自分であり、冒頭の怠惰な人生を抜け出した瞬間なのだろう。

たった1日でいい。105点の日を。

自戒を込めて。
ご愛読ありがとうございました。






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