三日坊主は、悪いことではない。人生に必要がないから続かない。だけ
【注】昔の自分に対する人生訓です。読者に届けば幸いです。
筋トレ、自炊、副業、朝活、ダイエット、勉強、など。
あなたは、何かに挑戦したことがあるだろうか。そして、三日坊主を経験したことがあるだろうか。わたしは何度もある笑
三日坊主だ。て気付いた時はだいたい落ち込み、自己嫌悪に陥る。
「何やってんだよ。なんで続けられなかったんだ」
「おれってメンタル弱いなあ」など。
だが、一つ気付いてほしい。
本当にやるべきことなら、三日坊主は起こらないのではないか。
本当に必要でなければ、人は頑張れない。
現状に満足して、何一つ不自由のない生活なら、活力すら生まれない。
どんなに頑張ろうと誓っても、
決意の熱は意外とすぐ冷めてしまうものだ。
フランスナポレオンは言った。
「ひとたび”戦う”と決意したならば、その決意を持続しなければならない。もはやイヤとかシカシ、などということは断じて許されない」と。
この信念こそが、ナポレオンがナポレオンたりえた理由だろう。
しかし、このナポレオンの名言より
「三日坊主=必要ないこと」という名言の方が、共感で切るのではないだろうか。
どんなに強い意志も必要性と強い意志がない限り、意外に冷めやすい。
酒の入った勢いや、仕事がない休日の夜などは気が大きくなりやすい。
誰でも決意する瞬間は真剣なのである。しかし、いざ実行しても必要性がなければ、怠惰な自分が顔を出す。そして、三日坊主の後に残るはあの時の強い意志の燃えカスのみ。
ただ、三日坊主は悪ではない。
自分の人生に必要がないこと。と思えばいいのだ。
ひとまずやってみて、三日続かなければ、今は必要ないことなんだと開き直ってしまえばいい。ナポレオンは勝利=人生に必要と思ったから戦っただけの話。
なにより決意の熱を燃やし、行動に移すことがまず大事。
ご愛読ありがとうございました。
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