謝罪するときは、謝ることに徹するべし

謝罪するときは、
素直に自分のミスを認め
「潔く」謝ることが必要です。

それ以外は必要ありません。

分かっているつもりでも
ついやりがちなのがこれです。

①相手を気遣う言葉を添える

ミスをした本人に気遣われても、
余計なお世話と感じるだけです。
「あなたのせいですよ！」と
余計腹が立ちます。

②ミスに至った事情の説明を付け加える

もちろんそこに至るには
色々な事情があったのでしょう。
だから、ミスにつながったのでしょう。

でも、相手にはそんなことは関係ありません。
その人は被害を受けた人です。

その人に、
自分の事情を分かってもらおうとしてはいけません。

そんなことで更に
相手の時間を奪ってはいけません。

とにかく
「自分がミスをした」
「そのことについて謝る」
そこに徹することが必要です。

そのためには、
自分がミスをしたのだと
潔く認めなければいけません。

大丈夫です。
人間なので、ミスをするのは仕方ありません。

それよりも、その後が大切です。

謝罪の仕方は
あなたらしさがにじみ出てしまいます。

そこからどうするかを見られています。

ごまかさず
正々堂々と自分のミスを認めるということは
それ以上相手の時間を奪わない
とても思いやりのある行動だと思います。

時間の大切さについてはこちらです。↓