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【映画メモ】クレヨンしんちゃん 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜

1ヶ月以上ぶりの映画館。
ここ最近、気疲れが過ぎて映画を見に出かける気力を失っていた。


それでも今年の目標「月に1回は映画館で映画を観る」はなんとか継続できてる。

今日観てきたのは、
「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦〜とべとべ手巻き寿司〜」。

タイトル長え。


日曜日10時台のクレヨンしんちゃんは親子連れだらけ。
一組だけ若いカップルがいたけど、さすがに一人で観に来てたのは私だけだった模様。

まあ、いいんだけど。


肝心の感想は「この映画は感想文を書くための映画ではなかった」。


いつも通りのおふざけ加減で、いつも通りの平和な春日部の日常に、少し異次元のハプニングが起こっただけの話。(良い意味で)

だからこそ「クレヨンしんちゃんの映画は大人も子供も楽しめる」と言える所以なんだと思う。


時々泣かせにくるあたりも、いつも通り。


胸が軽くなるわけでもなく、つっかえていたものが取れるでもなく、
だからといって無性に腹が立つわけでもなく、虚無に襲われるわけでもない

ただただ平和に「異次元のハプニングを楽しく見れる」、そんな映画だった。



総じて観てよかったと思う。



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