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自分はなんで生きているだろう

最近は「自分はなんで生きているだろう」という話を見た。
あのとき言われたのは「じゃ、私はブラジルに行くようにがんばるか」という話があったね。個人的にその瞬間はとても大事だと思っていて、理由はたくさんある。

「自分はなんで生きているだろう」を考えさせられる瞬間が大事
「その答えに至る」こともとても大事
「その答えを再考するときに、自分のやりたいことを確認する」ことも大事。私はまだこれをやりたい?というときね

なので今日は

・なんで生きている理由を見つけないといけない?
・自分の生きている理由を探すこと(生き甲斐とかのような綺麗な言葉は使いません)
・それを再考すること
・「Lucas Colares」という者の生きている理由


なんで生きている理由を見つけないといけない?

いや、別に見つけなくてもいいと思うよ。

私たち人間はこの世界に生まれて、学校に行って、仕事して、家族を作って、子供を産んで、歳をとって、いなくなります

ということを考えている人がなかなか多いよね。
全然その型にはまらなくてもいいと思うよ。

学校に行けなかった人は人間じゃない…?
仕事できない人は人間じゃない…?
家族を作れない、子供を産めない人は人間じゃない…?
言っていることはわかるよね。

個人的に
「自分はなんで生きている?」って疑問するときは、自分が今いる状況はあまり幸せではないということが多いよね。
ただ、それだけじゃないと思う:今よりもっと幸せになりたい!というときもあるよね。

自分のおすすめは、よくそのようなことを考えているなら、
自分の気持ちを書いた方が良いよ。匿名でも大丈夫ですし、誰にも見せなくても大丈夫ですし、何も隠さずに感じているものをすべて書くこと。

私もよくそれをしたことがある。

自分の生きている理由を探すこと

ここで自分の個性、人格がとても大事なので私が言っても役に立たない可能性が高い。

宗教的な人、「私たちを見守っている上の存在がある」を強く信じている人は教会、宗教でその答えを見つけるでしょう。
アート(絵、音楽、文学、陶芸、など)の人はそのアートを日々磨いて、そのために生きていることも多いでしょう。
さきの「普通に人間の生き方」が気楽だと思っている人はたぶんそういうふうに生きているでしょう。

では、いろんなこともやってみたけどまだ分からない…という人は?

個人的に、自分の生きている理由を探すことも生きている理由になると思うよ。
深くまで自分を知ることは素敵です。
好きな物理的な者、抽象的なモノ、人、などをたくさん探して経験して、最終的に
「自分は何が好きかきちんと把握できた。これから、自分の好きなもののために生きていきたい。」
という答えに至るでしょう。

ですが

最後まで答えを見つけなくても大丈夫だよ。

と、強く思っている。

それを再考すること

人の人生って、生まれたときからもう決まっているものが多いけどやっぱり大学から卒業して仕事を始めたら「何も決まってないやん…」ってなることがあるよね~

生き残るのが難しいし
安心安全で生きることも大変だし
簡単に言うと、世界では悪いものが多いね😫
だから自分の生きている理由を再考しても問題ないと思うよ。

有名人になりたい!
んん~そうじゃないかも。
お金持ちになりたい!
んん~これも違うかも。
キラキラな家族をつくって全人類に見せたい!
思ったよりキラキラじゃなかったな…

上は誰にでもある混乱だよね。

生きている理由が変わっても問題ないよ。自分を責める必要がない。

「Lucas Colares」という者の生きている理由

相変わらず、慰め言葉や綺麗なことを言っても「具体的に…?」と思ってしまうよね。
資本主義のせいにしとく。

僕は23歳の時までコンピューターサイエンスを勉強していて、
「みんなが楽しめるゲームを作りたい!と、そのゲームでお金をたくさんもらいたい!kkkkk(ブラジル人の笑い方)」
って目的があったよ。
ただ、少しずつゲームを作るのが下手って気づいたし、好きだったのはゲームを作るってことじゃなくてゲームをやるだったって気づいて、病んでいて大学をやめちゃった。
そのときからまだ10年も経ってないからまたいつか今の目的は変わるかもしれませんが、
その大学を辞めてから「日本語・文学部・言語学」の大学に入ったよ。
アニメ好きだったから次の目的を目指そう…かな?

でもその大学でびっくりしたことはある。

文学は好きだった。
言語も好きだった。
人と交流するのが好きだった。
困っている人を助けることが好きだった。
歴史、文化、社会を勉強することが好きだった。

だから今は
「人を繋がる橋になりたい。人がちゃんと自分の良いところを見れるように手伝いたい。人がちゃんと人間の良いところを見れるように頑張りたい。」という目的で生きている。

ほかの目的もあるよ。
「世界の裏側にいる大事な人たちを合いに行きたい。」
今はブラジルに生きているけど、世界の裏側(日本)に大好きな人たちがいる。
いつか、日本に行ってハグしたい。「お前のこと大好きだよ」をちゃんと表現するハグをしたい。
「2万キロメートルぐらい離れているけど、このような気持ちがあるよ!」って物理的に表現したい。

と、その三つ目。
さき話していた「家族を作る。子供を産む」みたいな目的は正直ありませんけど
「自分はこの人のために生まれてきたことを感じる」
ということはいつか感じたいよね。それは割とみんなもあるだろうけど

最後に、その四つ目
「全力で頑張るアートを見つけて、その分野で結果を残すこと。」
ただ、それはまだ発見していないね。
陶芸はやってみたい。絵はやってみたけど、なんかやめちゃった…
文学はポルトガル語で頑張って、結果は残っている。でももっと頑張れる。
料理も頑張りたい。
でもあの「大事なこれ!」はまだないと思う…

最後

自分の人生はどうなるか誰も分からない。
私はいつか日本に行って日本で結婚して日本で人を繋がる橋になって日本で陶芸をすることも不可能ではないよ?

自分の生きている理由はだいじ。
しかし、自分の今からの人生は可能性が無限大。
一緒にその理由を探してみよう!


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