見出し画像

カナダカレッジ留学⑤ ~IELTS受験3回目~

こんにちは、Lucaです。
こんにちはって書きましたが深夜です。カレッジ1年目の学期末、次の日祝日で休みだからって夜更かししているわけではありません。
毎日寝るのは大体3:00am、課題やってるかテスト勉強してるか課題やってるか、あ、課題やってるかのどれかです(黙って)
クラスで一番英語ができなくて、クラスで一番課題に時間がかかる人です。
でも成績は良いです。(だから黙って)

IELTS CD受験で惨敗した私ですが、1回目にスコアの低かった2科目を集中して時間を割いた結果、スコアが伸び、あまり力を入れなかった2科目のスコアが落ちたことで、やればやっただけ、やらなかったらやらなかったなりに、スコアに現れるということがわかりました(当たり前のこと言ってない?)
さて、自力ではもうどうにもならないと思ったわたくし、次の手に打って出ました。

もう1回プロに頼る!!!!

これしかないですね。笑
ここまでくると週1回とか悠長なこと言ってられないので短期決戦(いや毎回じゃない?)できるところを探し、ずっと気になっていたDEVELOP Language InstituteのIELTSオンラインレッスンに申し込みました。回数制なので、約1か月で10回詰め込んで12月の半ばに3回目を受験することを決めました。
担当していただいたのはRiku先生で、最初のカウンセリングもしっかり約1時間、時間を割いて取り組む科目の優先順位を決めました。大体3日に1回のペースでレッスンを組んでもらい、その間に大量の宿題がでます。基本的に問題を事前に解き、間違えたところを中心に解説してもらいます。たまに正解した問題にも、根拠を問われ、お得意の「なんとなく」で正解したやつだったりすると詰められました笑。もちろんこの頃もばりばりの会社員でしたので、時間の確保が本当に難しくて。いやでもそんなことは言ってられないだって絶対次でスコア達成したい!Paper受験ならチャンスは多くてあと2回しかない!

優先順位は以下の通り。
①Reading: 半分の時間をReadingに費やしました。出題方法に合わせて、徹底的に解き方を教えてもらいました。そして、品詞分解して、ここはこういう文法になっているからこういうことを言っている、と読み解いていったので、これでTrue/False/Not givenの回答ミスを潰していきました。品詞分解がまあできないことできないこと!品詞わかってないから文章作れない&読めないは当然なんですよね。
②Speaking: 予想問題をもらって、ランダムに面接形式で特訓。すらすら話せるものと全く持って言葉が詰まってしまうものと差が激しく、言い回しから発音まで直されました。
③Writing: 2回とも5.5~6.0なので、6.0でOKならと、2回くらいの添削だったと思います。こちらも事前に提出して、どう直せばスコアが上がるかを教えてもらいました。意味の分からないダイアグラムさえ出なければさほど問題ないでしょう、とのことで。小谷先生とRiku先生の書き方のパターンがちょっと違ったので、私が書きやすいと思った両方のいいところをとって書くようにしていました。
④Listening: ほとんどやってないです。ちょっとしたTipsだけ教えてもらい、これはもう自分でやるしかないねってことで。

Skypeの音声通話だけで進んでいくのですが、Riku先生、全く無駄なくしっかりはっきりバッサリだったので、ついていくのに必死でしたがなんだか毎回すがすがしかったです笑。
私にはすごく合ってました。小谷先生も、Riku先生も、私が勝手に名前上げさせていただいているだけなので、回し者ではないです。笑。

受験前までに9回のレッスンを終えて、いざ!Paper受験2度目、計3回目!もう言い逃れできない!

3回目受験の様子はこちら!
Writing: 問題用紙配られたときにね、Task1て表紙から透けて見えるんですよ、何が出題されてるかって。ねぇダイアグラムなんだけど!笑。3回受けて1回もグラフにあたりませんでした!!!恩師お二方にも不運でしかないって言われましたけど!なんにせよ、自信はなかったですが、時間気にしながら書ききりました。ちなみにAirとWaterのSoler panel systemの図解でした。一番思っちゃいけないことが頭をよぎったんですよ。なんだと思います?
「こんな詳細なダイアグラム見たら説明いらないだろ、、、」←
Reading: これ、小谷先生とのやり取りに残ってるんですけど、いつもより解けた手ごたえあるって。読めたんだろうな、いつもより。笑。
Listening: どんな問題だったかは思い出せません笑。でも、Paperだったのに、ヘッドホン使えたんです。周りに人が見える状況で、これは本当に集中できてよかったです。
Speaking: Listening終了後からちょっとだけ時間空いて、カフェでコーヒー飲みながら頻出トピックのおさらいをしてから挑みました。私にはちょっと苦手なトピックに感じられ、しくじったなって正直思いました。前回の映画の話題みたいにはすらすら話せず。しかも初めて試験官が女性でちょっと緊張感が増していたので自信なかったです。

どこかに手ごたえがあっても、どこかにしくじった感があって、なかなかうまくいかないな、、、今回も届かなかったらカレッジの出願どうしよう、、って思ってたんです。

余談なんですが、英語のスコア取れてなくても出願はできるんです。英語スコアの期限は出願期限よりも数か月後でした。でも、出願期限時点でスコア達成できてなかったら、カレッジで生き残れないなって思っていたので、スコアが取れてから出願しようって決めていました。

さてさてさて、気になる結果は!ドラムロール!drdrdrdrdrdrdrdrdrdどどーん!!

Listening: 6.0
Reading: 6.5
Writing: 6.0
Speaking: 6.5
OA: 6.5

目標スコア達成したーーーー!!!!!!
ぎりっぎりだけど達成したーーーーー!!!!

結果確認した時は文字通り飛び跳ねて大声出して喜びました、ひとりで、自宅のリビングで。笑。本当に。

わかってます、6.0, 6.0, 6.5, 6.5でもOAは6.5だし、6.5, 6,5, 6,5, 7.0でもOA6.5なんです。その差がすごいことは百も承知。
私は本当の本当にMinimumでクリアしたんですが、もうこれでいい!出願する!あとは入学までに何とかする!って思いでした。
勉強始めてから1年ちょっと、受験回数3回で目標スコア達成しました。

2人の先生と、TUJからずっと一緒に情報共有して励ましあってきた子に報告して、帰ってきた旦那に報告して、みんな喜んでくれて、本当にうれしかったのを昨日のことのように思い出します。
勉強したなぁぁぁ娯楽を我慢してやった甲斐がありました。

ここまでやり切れたのは、先生と仲間のおかげはもちろんなんですが、一番は旦那の存在が大きいです。会社から帰ってきてご飯作って食べたらすぐ勉強モードで、深夜2~3時まで起きてるのは当たり前で、次の日も朝からバタバタ仕事行って(たまにリモートだったけど)を繰り返して、正直不満に思うところもあったと思う。けれど、大体目を瞑ってくれて、何なら私に引っ張られて、彼は彼で同時期に別の勉強をし始めていて。お互いずっと勉強してた。恵まれた環境だなって、本当にありがたかった。盛大に感謝の気持ちを表してお寿司と焼肉食べに行きましたけどね!

大体の人が引っ掛かったと思うんですけれど。
はい、旦那を日本に置いて留学しようとしているんですよ私。笑。
大体の人に理解されないんですけれど。
カナダに永住したいって言ってるの私だけなんですよ。笑。

さてさて、この夫婦間のお話はまた機会があったら書くかもしれないよってくらいで置いといて(いや置いとける話か?)

IELTS(Academic)受験期はここでおしまいです。
続きましては、カレッジ出願ターム!


カナダカレッジ留学シリーズリンクはこちら。
カナダカレッジ留学① ~なんで今更留学?~
カナダカレッジ留学② ~IELTSの勉強法~
カナダカレッジ留学③ ~IELTS受験~
カナダカレッジ留学④ ~IELTS受験2回目~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?