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アビスパ福岡とアビスパ福岡U-18を主食に暮らしているlubitanakaです。

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    日々の他愛もないことと、アビスパ福岡と、音楽と、美味しいものと、アビスパ福岡と。

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"#ありがとうアビスパ福岡"を叫びたい

なんとまぁ、10ヶ月ぶりのnote更新です。 現在、アビスパ福岡はJ2で2位につけ、昇格争いの終盤を迎えています。 そんな時期に久しぶりに更新しようと思ったきっかけは、先日、川崎フロンターレがJ1独走優勝した際の中村憲剛選手のインタビューです。 『鬼木監督が、コロナ禍の今だからこそ優勝という結果で応援してくれる方へ元気と勇気を与えようと言ってくれたのが大きかった』と。 2020年、誰しもにとって楽しみのない日々でした。 それが、12月になってもアビスパ福岡は昇格戦線の痺

    • アビスパ福岡、2020シーズンのキャプテン・副キャプテン発表への考察。

      いよいよ、明治安田生命J2リーグの開幕まで1週間を切りました。 アビスパ福岡は、毎年恒例のキックオフフェスタを開催。 ここだけの話、某シーズンは気合い入れて観に行ったものの肩透かしを食らったような盛り下がりで、「案の定」の1年になったことがありました。 今回、クラブの試みとしてインスタライブで配信もされましたが、遠方サポーターの身としては非常にありがたく、現場の雰囲気の良さも伝わってきて楽しく安心して観ることが出来ました。 イベントと共に発表されたのが、前期日程のポスタ

      • +12

        雑コラで覚えようアビスパ福岡の新加入選手2020

        • あなたも東家聡樹を推したくなる3つ(+1)の理由

          あす、2020年1月9日。 いよいよ、アビスパ福岡の新しいシーズンが始まる。 まるで自分のことのように胸が躍るのは、移籍市場が例年に無く活発だからだけではない。他ならぬ東家聡樹がいるからである。 僕は、2013年から7年に渡って東家聡樹を観て、話をしてきた。 だからこそ伝えられることがあると思い、ここに記したい。 ■1 素晴らしいボールテクニック元はボランチやトップ下を務めており、186cmの長身だが頭ではなく足元のボールテクニックが特長。「シュートはゴールへのパス」と言

        "#ありがとうアビスパ福岡"を叫びたい

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          水戸ホーリーホック'19からアビスパ福岡’20の編成を妄想してみるの巻。(12/26時点)

          アビスパ福岡の新監督に就任した長谷部茂利。 2019年に指揮を執った水戸ホーリーホックでは、J2のリーグ戦42試合全てで「4-4-2」を採用しました。 そんな水戸の2019年シーズン終了時の各ポジションの人数を踏まえ、アビスパ福岡の来季に向けた今後の編成を妄想したいと思います。 ※言わずもがな、水戸'19を特別注視していたわけでないので、あくまでデータを参考にしています。あしからず。 ※凡例※ ◆ポジション(19年末の水戸の編成人数) ⇒水戸での起用傾向 【想定枠】19

          水戸ホーリーホック'19からアビスパ福岡’20の編成を妄想してみるの巻。(12/26時点)

          心震わせる体験、とは何か。

          忘れられない試合がある。 ヤンマースタジアム、87分、中村北斗のゴール。意識が飛ぶほどの歓喜。知らぬ者同士で抱き合ったのち、寒々とした冬の夜であることを思い出す。 忘れられないライブがある。 新木場STUDIO COAST、GRAPEVINE。アンコールの「here」。東日本大震災直後というタイミングだからこその特別な一曲に、涙が止まらなかった。 巷ではあまり言われることがないように思うが、「スポーツ観戦好き」と「音楽ライブ好き」に通ずることは多い。 数千人、数万人の一

          心震わせる体験、とは何か。

          歩んでいく道、とは何か。

          「いやぁ、来た価値がありました。うん。」 後輩たちの試合が終了したピッチに再び目線を向けながら、彼は言った。 僕には、彼が彼自身にもその言葉を投げかけているように思えた。 2019年12月8日。 アビスパ福岡U-18の今季最終戦。"奇跡"を信じて闘った選手たちは、結果として逆転残留することは出来なかった。 ただし、その90分間で見せてくれた魂のプレーは本当に凄まじく、これからも語り継いでいきたいと思う。 冒頭の言葉に戻りたい。 言葉の主は、2015年度のアビスパ福岡U-1

          歩んでいく道、とは何か。

          アカデミーを応援する、とは何か。

          先日、あるアビスパ福岡アカデミーOBから僕に連絡があった。「結婚式やるんで、昔の写真送ってくれませんか?」 伝わらないであろう前提で敢えて言うならば、これこそが僕がアカデミーを応援してきた意味であり、夢だった。 つまり、彼らの人生の中で、"アビスパ福岡アカデミーで過ごす時間を素晴らしいものにする"ということ。 言うまでもなく、アカデミーの選手たちはアマチュアであり、本来ならば自分と交わることが無かった「赤の他人」である。 そこに、ズケズケと何処の馬の骨とも分からぬ人間が首

          アカデミーを応援する、とは何か。

          奇跡、とは何か。

          僕は元来、"夢"を見ない人間である。 言い換えれば、現実主義者だろうか。 「将来の夢」とか「なりたい職業」みたいなベタなことも無縁だったし、なんなら幼少時からサンタさんさえ信じていなかった。 何事も疑ってかかる上に、目に見えるモノしか信じていないフシがあるので、たとえば"雨男"や"晴れ男"の話題になると(たった1人の影響で天候変わったら苦労せんわ)などと思いつつ、場の空気を読んでアハハと乾いた笑いを披露している。 そんな人間なので、サポーター業を始めてからも、 どこか「

          奇跡、とは何か。