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フリーランスも会社員も正しい自己評価が大切な時代

今回はNewsPicksの視聴レポ。

全体的な内容は、フリーランスとして働いていると、よく耳にする内容かもしれない。

しかし、専門家の方や権威性のある方、パワフルな方に改めて指摘されると胸にグッとささるものがあった。


特に印象的だったのは、「自己評価」のお話。


フリーランスになって、最初の壁は自己評価の低さだった。

とにかく、「私なんて・・」と思う日々。

なんの実績もないし、経験もないし、人に誇れるような職歴も学歴もない。

とにかくフリーランスで生きていけるスキルを身につけようと、闇雲にもがく日々。

自分を正しく評価できないから、安い単価で仕事を請負いモヤモヤ。


何が自分の強みで、何ができるのか?

まるで自分のことがわからない。


動画のお話でもあったように、組織の一員で働いていたときは、個を必要とされるケースはほとんどなかったように思う。


フリーランスなんて働き方も知らなかったもんだから、組織の中で自分を出さずに、目の前を通り過ぎるルーティンワークをいかに効率よくこなすことだけを考えいていた。


自分で自分のことなんて、考えたことがなかった。


動画の中で、「鏡」だとおっしゃっていた。

鏡のように自分と向き合い、自分で自分を「正しく」評価することは会社員時代から必要なこと。

それなのに、自分が住んでいる以外の世界を知ろうとせずにいたもんだから、鏡ももたずに働き、いざ鏡を見てみると目の前が自分がどうかもわからない。

初めて鏡をみた、子猫状態。


フリーランスになって2年が経つ。

今でも自分の強みがわからない。

鏡を持たずに働いた後遺症は長引く。



そんな中、正しい評価のために「自己評価をとりに行く」というお話になった。


けっこう、勇気がいる。


「私の働きっぷり、どうですか?」

忙しいあの人へ、突然自分の評価を聞きに行く。

めっちゃ気を使うし、勇気がいる。

ましてや、テキストコミュニケーション内で角を立てずに迷惑にならずに聞くなんて、至難の業じゃないか・・・。


しかし、聞いてみたい。

グッサグッサ心に傷を負っても、相手のため私のために改善点や、できれば良い点を聞いてみたい。

いつか、本当にいつか、ここぞ!というタイミングで

「私の働きっぷりについて、教えてください」と、かわいらしさも添えながら聞いてみたいと思った。



動画内では、インボイス制度にも少し触れたりしながら、フリーランスと会社員の働き方について、お話をしている。

フリーランス側の心構えや人脈の作り方、フリーランスから会社への出戻りはあり?など、フリーランスたちは絶対興味がある内容ではないだろうか?


さらに、慣れた仕事にちょっとだれてきているなら、背筋を伸ばすきっかけにする動画としてもおすすめ!



動画を見て、会社員もいずれは、「フリーランス」になるかもしれない未来を想定して、働く方も増えるのかもしれないと感じた。

ライバルが増えそうな予感がするが、今回の動画を時折思い出せば、シャキッと仕事に真摯に向き合え、お得意様が増えるかもしれない!


そんな明るい未来を目指しながら、自分だけのお気に入りの鏡を取り出して、自己評価を定期的に行い、心地よく働くことを追求していきたい。

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