【ワクワクする野球_No10~ポジション別(先発ピッチャー編)】
昨日(10月11日)にドラフト会議がありました!
注目されていた高校生ピッチャーの小園選手・風間選手・森木選手は
それぞれドラフト1位で指名されていましたね。
上位ではなく、
ドラフト9位で指名された横浜ベイスターズの佐野恵太選手は、
昨年、首位打者を獲得し、大活躍しましたので、
ドラフト下位で指名された選手にも、チャンスはありますよね。
今年、ドラフト指名された選手が
活躍してくれることを期待しています!!
ちなみに、
読売ジャイアンツは抽選「11連敗」となってました。。。
ファンとしては、生抜きの選手を育てて欲しいので、
なんとか、抽選で当てて欲しかったのですが(笑)
ドラフト上位で指名されるピッチャーの中にも
それぞれの役割があります。
先発、中継ぎ(ワンポイントリリース)、
抑え(セットアッパー・クローザー)とありますので、
第10弾は、先発ピッチャーについて紹介します。
「野球はピッチャー次第」といわれるほど、
ピッチャーの役割は重要です。
試合の最初(1回)から投げるピッチャーで、
最も長いイニングを投げることになり、
試合を作るという意味では最も重要な役割を担います。
現代では100球をメドに5~6回を投げます。
各球団のエースと呼ばれるピッチャーは、
先発投手を務めています。
例えば、
オリンピック日本代表で大活躍した
オリックス・バファローズの山本投手や
メジャーリーグでも活躍し、今年日本球界に復帰した
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手は
エースと呼ばれていますね。
先発投手が「勝利投手」の権利を得るには、
リードしたまま「5回」を最低でも投げる必要があります。
よって、100球以上一定のクオリティを保ったまま投げられる
「スタミナ」、打順が何巡しても対策されにくい
「多彩な球種」などが求められる能力となります。
中5日もしくは6日のローテーションを守り、
1年間投げぬく力も必要となってきます!!
「トルネード投法」で日米で活躍し、
日本人メジャーリーガーの先駆者となった野茂英雄氏は、
高い奪三振能力を誇り、
「ドクターK」という愛称で人気を誇っていましたね。
「野茂が投げれば大丈夫」なんて歌もありましたね(笑)
そんな野茂英雄氏の名言について紹介します。
寡黙な印象がある野茂英雄氏ですが、非常に強い信念を持っています。
「挑戦すれば成功も失敗もあります。
でも挑戦せずして成功はありません。」
当たり前の言葉ではありますが、
メジャーリーグに先駆けて挑戦した野茂英雄氏だからこそ、
説得力のある言葉ですよね!
野茂英雄氏のこの言葉・行動が無ければ
メジャー挑戦が当たり前となっている現代になっていなかったと思います。
挑戦する前から、出来ないと諦めるのではなく、
挑戦することが大事だということを改めて強く感じました!!
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