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【社長突撃インタビュー】情報セキュリティという拡大マーケットで挑むベンチャーでCFO槇原さんが描く未来

こんにちは、LRM株式会社の幸松です。
今回もLRMで働く人に焦点を当てていこうと思います。
今回は、CFOとして財務経理セクション、法務総務のチームを束ねているCFO槇原さんにお話を聞いていこうと思います。

数字が好きだった子どもが、CFO就任に至るまで

ー幸松:LRMでの槇原さんのミッション、役割について教えてください!

槇原:将来的にはIPOを見据えて社内体制の基盤を構築し整えることがミッションです!2023年1月に入社、2月からCFOをさせていただいております。CFOとして、しっかりと会社が前に進めるよう、タイミングを見てブレーキをかけること、後輪を担うことが必要だと思っています。

ー幸松:ありがとう!最初に聞きたいのですが、ファイナンス領域に興味を持ち始めたキッカケは何だったのでしょうか?

槇原:そもそも、昔から数字が好きな子どもでしたね。大学は慶応義塾大学の商学部を卒業していまして。そのため、大学を出てからも経理周りの仕事を任せていただけることが多かったです。また、幼少期に阪神淡路大震災を経験した際に、母親の友人が衣食住をサポートしてくれたという出来事がありました。その方がたまたま会計士だったことをきっかけに、公認会計士という仕事に興味を持ちました。

ー幸松:偶然の出会いが興味を持つキッカケになったんですね!では、大学卒業後のキャリアについてもお聞かせください!

槇原:大学卒業後は、監査法人に入ったり、証券会社、事業会社で金融関係の仕事をしておりました。LRMに入る直前は金融系のリーシング会社で働いており、東証のグロース市場の上場まで経験させていただきました。

チームで働くことができる環境を求めて転職。LRMを選んだ理由とは?

ー幸松:退職を考えた理由・キッカケはなんでしたか?

槇原:実は、やめるつもりは全然なかったというのが正直なところですね。
日々の業務は沢山ありましたし、もまれながらも成長をさせていただきながら、仕事をしていました。しかし、ある時、チームで走り切ったと思った時、隣を見ると誰もいないような気持ちになり、1人で仕事をしていることに気がつきました。その時、寂しさを覚えたことがきっかけでした。

それをきっかけに、仕事の過程で感じていた全社のカルチャーへの違和感も大きくなり、退職をきめました。

ー幸松:カルチャーへの違和感だったんですね。そこからLRMに転職することになったと思いますが、決め手は何でしたか?

槇原:LRMがミッションドリブンでフラットな組織であると感じたからです。自立性を重んじる雰囲気に魅力を感じ、そういう会社で働きたいと思いました。また、神戸で育ったということで、阪神淡路大震災から復興した神戸の発展に寄与したいという気持ちもありましたね。

ー幸松:他の企業も受けていたと思いますが、LRMどういった部分に魅力を感じました?

槇原:どういった部分というより、直感で魅力的だと感じたことを覚えています(笑)金銭面ではなく、目指そうとするところなど、フィーリングの部分が大きかったです。

他には、LRMのプロダクトが素晴らしいという部分でしょうか。
クライアントの行動を変えていけるようなプロダクトってなかなかないと思っています。LRMのプロダクトには行動を変えていける可能性を感じ、伸び代しかないなと。今でも、ミッション、ビジョン、バリューを重視されているところがすごく素敵だなと思いますよ。従業員全員が行動指針を軸に動くことが実現されているところも魅力だと感じています!

ー幸松:そう言って頂けるととても嬉しいです。その魅力をもっと高いレベルに押し上げていきましょう。よろしくお願いします!では最後に、槇原さんが目指すCFO像があれば最後に教えてください。

槇原:現状アドミニストレーションの仕事が大半で、ファイナンス部分を中心に活躍できていないため、これまでの経験を生かしファイナンス部門でも会社に貢献したいと思っています。ゆくゆくは内部統制などのコーポレート部分とファイナンス部門の両方で同じくらい会社に貢献できる人材になりたいなと。

どこの会社もそうですが、CFOの役割は最後にブレーキをかけることです。
会社がまっすぐ前に進んでいくために、バランサーとして最後にブレーキをかけていく必要があります。

仕事の流れを船に例えるとして、CFOが乗るのは最後。
そこで、この船に乗れば会社が大きく前に踏み出せるか、それともこの船を止めないといけないのか判断する必要があります。そこでこれまでの経験を活かすことが自分のバリューを発揮できる部分だと思っています。

また、仲間に仕事を任せつつ、チームごとの繋がりを作っていき、会社を一枚岩の”仲間”にしていきたいと思っております!

幸松: その通りですね!LRMが今後さらに拡大していくためには槇原さんの力と経験が必要です。とても期待しています。今日はありがとうございました!


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