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【筆】EXHIBITION - The Last One〈Poésies: Les Rallizes Dénudés〉展示会を訪ねて
2023年12月1日から10日にかけて、渋谷PARCOの3FにあるMARC JACOBS EVENT SPACEにて、裸のラリーズの詩集『The Last One〈Poésies: Les Rallizes Dénudés〉』の展示が行われています。
その初日にオープニング・レセプション&トークショーが催されたので観覧してきました。
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私は当日仕事を休みにしていたのもあり、イベントは夜からですが、まずお昼過ぎに一度訪ねてみました。
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裸のラリーズの詩が、オリジナルの日本語、英語、そして仏語の3カ国後で表され、そこに詩集にも載っている写真家の中村趫さん(ラリーズのオリジナルメンバー)の作品と共に、綺麗に展示されていました。
さらに中村さんの大伸ばし作品や、
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2022年10月9日付のニューヨーク・タイムズに載った、裸のラリーズの特集も。
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会場では発売されたばかりの詩集が販売され、さらにラリーズの各種レコードも購入可能でした。
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詩集の見本が置いてありましたので中身を見ることも出来ました。
見させてもらいましたが、重厚な装丁、ページ毎の紙質まで一枚一枚吟味したであろう造りの丁寧さは圧巻で、単なる詩集を超えた貴重な美術書の様相でして、大変素晴らしい仕上がりです。
そして壁一面に配列された「詩集の壁」。
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夜が近づくにつれて、会場には人が徐々に集まり出してきました。
そしてオープニング・レセプション&トークショーは、夜19:30から開始しました。
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ここからトークショーの撮影や録音はNGということでしたので、カメラはしまって静聴しました。
書けませんが知らなかったことをいくつも聞けて、大変貴重な会に行けたことを嬉しく思います。
やがて会場のPARCOの閉館時間が迫り、最後の質問コーナーが設けられ、お開きとなりました。
終わりに。
私事ですが憧れていた久保田麻琴さんにご挨拶できる機会を頂けまして、写真も一緒に写っていただいてとても嬉しかったです。
その場でもお伝えしましたが、改めましてありがとうございました。
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